2009年11月 7日 (土)

ばぁ!ばぁ!ばぁ!(会計編)

 先々週に公開した「ばぁ!ばぁ!ばぁ!」を読まれた方から御意見を頂きました。

「お値段は左程高いものではないと言っているが、それは嘘じゃないのか?」

…まぁ確かにそうです。下町の立ち飲み屋では1000円あったらベロベロに酔うことが出来ます。私の場合、新世界の向こう側(具体的には言わない)だったら多分500円でヘベレケになれる自信があります

ソレとシティホテルのバーを比較するというのは多少酷な事ではないかと思うのですが、まぁ実際にどれだけのお値段か見て頂いた方が比較しやすいのではないかと。まずはシェラトン都ホテル大阪さんから。

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(一部個人情報らしき場所は隠しております)

Rc677(←税サ別で1039円)

…ビールとカクテルを頼んだだけで2100円。確かに「せんべろ」から比べると高いです。でもあの雰囲気です。

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こういう洗練された空間を楽しんだという「御代」だとしたら、結構安く仕上がっているのではないでしょうか。「空間の料金」を含めた金額としては若干安い方だと思います。ただしどうでもいい話ですがここ最近都ホテルさんこのブログ見すぎです

…続きましてはJR西日本系列の「ホテルグランヴィア大阪」さん。

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こちらは「コンビニのレシートか!」と思わず叫びたくなるような感熱記録紙で作られた「遊びのない」領収書となっています。きちんとチャージ代も請求されており、そこら辺は「俺達も本気だぜ」という熱意を感じます。

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例のカクテルは1850円と若干高め。まぁ女の子を口説き落とすにはお手軽な御値段ではないかと。それでも若干高いなぁと思われる方は少し早めに入ると割引になるクーポンを利用するか、もしくはJR西日本ホテルズが展開しているポイントカードに入会するといいかもしれません。ちなみに私は広島で入会したために、広島のイベント情報が季節ごとに送られてきます。…っていうか、オレ大阪だから大阪のを送ってよ。

最後に大阪最高級といわれる「ザ・リッツ・カールトン大阪」さん。

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…どうでしょうか、総合計が6045円!まぁこの金額にはラウンジで演奏している方へのカバーチャージや、本編に登場しなかったジン系統のカクテル、外資系なのに何故か13%という不吉な数字を用いたサービス料が転嫁されていたりするからです。

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しかしながらオリジナルカクテルは「グランヴィア大阪」さんよりもお安い1600円!これで1600円はなかなかです。…ただ残念なことにリッツさんの場合、コレが「正規の値段」かどうかわからないんですよねぇ。そこが若干難しいところではあります。

何を基準に「高い」のか「安い」のか、それは個人の考え方なので深くは申し上げませんが、少なくとも今回のカクテルは値打ちがあると私は判断しました。もしよろしければ選択肢の一つとして「シティホテルのバー」というのを加えてみては如何でしょうか。

…それにしても、鉄道とは全く関係ない話が続きました。来週は何とか鉄道に関連したお話が出来ればいいなぁと思っております。それでは。

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2009年10月26日 (月)

ばぁ!ばぁ!ばぁ!~祝辞編~

 10月です。些細なことではありますが、またひとつ歳を取りました。

<「誕生日」熊木杏里・関西地域では出産記念の歌>

まぁ当ブログを長い間読まれている方は御存知だろうとは思いますが、私残念なことに「ともだち」と呼べる人が全くおりません。時々「友達」と言って家に電話をかけてくる人はいますが、何故か私の声を聞いても私だと気付いてくれません。いいですね、こんな人生。

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(こういう写真もすべて一人で撮影。)

そんな私をお祝いしたい。だって今日は誕生日…ということなので、普段の私では行かないようなところに行ってみました。それは「ホテルのバー」です。

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(左:ヒルトン大阪さんと大阪第一ホテルさん、右:リーガロイヤルホテルさん)

所謂シティホテルと呼ばれるところには、必ずと言っていいほど「ホームバー」が設置されています。しかも自ら「高級」と謳っているシティホテルであればある程バーは数多く設置されています。

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元からあまりアルコールに強くない私ではありますが、親戚一同集まると一晩で一升瓶が1ダース空になる恐ろしい一族です。多分私の中にも酒豪の血が流れているのでしょう。人生何事もチャレンジです。

Tsubame49 (リサーチしている画像を調べたらこれしかなかった)

そうなるとリサーチするのに時間はかかりません。パソコンでテケテケと大阪市内にあるホテルのホームページにアクセスし、その中で「ここ、ええ感じやん?」と思ったところに目星をつけ、後はノコノコと行くだけです。

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とはいえ当ブログはあくまで「鉄道」を主軸としています。そうである以上、「鉄道の系列ホテル」で揃えるのが必然でしょう。そこで今回訪れたのは次の3つ。

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(左:上本町駅近くにある特徴的な建物、右:エントランスに入ると滝。すげえ)

まずは近鉄大阪上本町駅すぐにある「シェラトン都ホテル大阪」さん。御存知日本最大の私鉄「近畿日本鉄道」略して近鉄さんのホテルであります。近年はスターウッド・ホテル&リゾートと提携し、なかなかのラグジュアリーホテルへと進化したと聞きます。いったいどのような進化を遂げたのか、これは一度体験してみなければいけません。

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(左:増床中のアクティ大阪、右:グランヴィアさんへの入口は意外と小さい)

次は現在リフォームの真っただ中、JR大阪駅に直結する「ホテルグランヴィア大阪」さん。広島駅の「グランヴィア広島」さんには朝食バイキングで幾度となく訪れていますが、今回は夜の大阪です。何があるかわかりません。

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(それにしてもリッツの画像、いくつこのブログにあるんだろう)

最後はもちろん大阪のホテル界では最高峰と言われている「ザ・リッツ・カールトン大阪」さん。過去当ブログでは何かあるたびにネタにさせて頂いている超高級シティホテルですが、もちろん今回もネタにさせていただきます。クレドが織りなす最高級のサービスとはいったいどういうものなのか…。ある意味楽しみです。

…ただこのままだと「バーに行ったぜ!ヤホホーイ!」で終わりそうなので、ちょっとだけ変化球を付けてみようかと。今回訪れるホテルは「鉄道系列」というのもあり、鉄道に対してもそれなりに思い入れもあるでしょう。そこで今回は少し無茶なお願いをしてみました

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ばぁ!ばぁ!ばぁ!~祝宴編~

「親会社さんのイメージで、カクテルを作ってもらえませんか?」

 『バーにメニューは置いていない、何故ならメニューはお客様の心の中にある』

Rc666s(結構前に買ってたことを思い出しました)

…どこかのバーを舞台にした漫画で、バーテンダーさんがそう語っていたシーンが私の頭の片隅にありました。バーというところは通常、居酒屋さんやレストランのようにビールやワイン、シャンパン等のストレートで飲むお酒だけでなく、に作り方や水の分量、そして混ぜ合わせるお酒や果実、香辛料の類で無限に広がる「カクテル」がラインナップとして用意されています。

そう、言い方を変えるならば「バー」という空間は無限に広がる宇宙であり、バーテンダーさんは無限に広がる宇宙からお客様の心の中にある欲しいものを導き、見出す創造主なのです。そういう難しいことを平然とやれるのですから、私の「注文」何ぞ赤子の手をひねるようなものです。

この私の注文に対して、各ホテルのバーテンダーさんはどのようなカクテルを提供するのか…。それでは答え合わせに参りましょう。まずは「シェラトン都ホテル大阪」さんの「バー eu(ゆう)」

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今回カクテルを作って頂くのは齋藤さんというバーテンダーさん。飲んでいる際には全然気づいていなかったのですが、この方「第22回 hba/mhd共催カクテルコンペティション」の「タンカレー・ナンバーテン部門」で大賞を受賞された方なんだそうです。タンカレーとかナンバーテンとかよくわかりませんが、とにかく凄い人には違いありません。

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当日はそんな事はつゆ知らず、無茶な難題に付き合って頂きました。

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作って頂いたのはその名もズバリ「バッファローズスペシャル」。そう、昔近鉄が所有していた「近鉄バッファローズ」をイメージとしたカクテルです。鮮やかな赤とカクテルを混ぜ合わせた時に出来る細かな氷の白が見事。

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「バッファローズ」だということで口の中でアルコール度数の高いお酒が猛牛の如く暴れるのか…と構えていたら、思ったほど辛くありません。どちらかといえばスイスイと飲むことが出来る「芳醇」タイプのカクテルでした。

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次に訪れたのが「ホテルグランヴィア大阪」さんの「バー サンドバンク」

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ホテルが入居している「アクティ大阪」のレストラン街としての役割だけでなく、ホテルの宴会部門と喫茶・飲食部門、そしてホームバーの機能を見事にバランス良く配置した構造となっています。初めてこのフロアに来た時、ちょっとだけ躊躇するのではないでしょうか。

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言うのをすっかり忘れておりましたが、今回カクテルを頼む前にビールを一杯頼んでおります。どうしてバーで飲むビールは旨いんでしょう。…そんなことはさておきカクテルです。元々このホテルはJR西日本系列。このままではテーマの範囲が広すぎるということもあり、今回はあえて「特急列車」をイメージして作って頂きました。それがコチラ。

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静寂を表す白い液体が注がれたショートグラスの底には青く輝く一つの光。バーテンダーさん曰く「関空特急はるか」をイメージしたとのこと。液体の上に浮かんでいるのはグレープフルーツで作られた簪(かんざし)なのでしょう。

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「白い液体」で「カクテル」故に甘ったるいものなのかと思いきや、新鮮なグレープフルーツジュースやジンを使っているためにスッキリとした風味が口の中に広がります。甘さも左程しつこくなく、女の子が喜びそうなカクテルに仕上がりました。

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(隣に座っていた方が「誕生日祝いに」とシャンパンを御馳走してくれました。温かいなぁ)

後で聞いてみるとこのカクテル、「コムデギャルソン」というカクテルなんだそうで。まぁオリジナルとなるとある意味難しかったのでしょう。しかしながら、特急列車のイメージを崩すことなく、的確にこのカクテルを導き出したのは天晴!としか言いようがありません。

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最後に登場するのは「ザ・リッツ・カールトン大阪」さんの「ザ・バー」。

Rc687 (画像がぶれまくり)

「リッツカールトン大阪」に関しては、もう何度も当ブログでは紹介しているので詳しい説明は省きます。あの「ミシュラン京都・大阪版」で「最高のホテル」と紹介された、これだけで何となくどういうホテルかはわかるかと。

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平たく申し上げると、この時点で相当酔っ払っています。それでもやっぱり「オリジナルカクテル」を頼まないといけません。男ならば最後までやり遂げないと!「ザ・バー」のバーテンダーさんも御多分に漏れずお困りの様子。

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ですがそこはやはり「リッツ・カールトン」の従業員。クレドの信条が沁み込んでいます。待つことおよそ15分、館内に流れる生演奏の曲が終わると同時に出てきたのが…

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なんということでしょう!男が飲むようなカクテルではありません!

このカクテルは見てもお分かりのようにストローが2本付いています。このストローがあるということは「カップル専用」…というのではなく、このカクテルが「フローズンカクテル」という趣向で作られていることです。

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(ライムの皮で細かすぎる装飾が施されているこのフローズンカクテル。「山崎12年」「パイナップルジュース」「マリブリキュール」「マンゴヤンリキュール」「生クリーム」で構成されている。当然オリジナル…らしい。)

フローズンカクテルは作るのに時間がかかります。時間に追われたバーテンダーさんはミキサーを使ってあっさりと作り上げますが、このカクテルを作っている際に機械的な音は一切流れていませんでした。…ということは、彼はひたすらに氷を細かく砕いていたということになります。

Rc693(冷たいカクテルなのに、心が温かくなっていきます。) 

バーテンダーさん曰くイメージしたのは「甲子園」ということですが、私が感じたのは「ミックスジュース」。阪神百貨店のスナックパークで売られているミックスジュースを、そのままカクテルにしたカンジです。例えるなら「やんちゃな心を隠し持つ大人の昼下がり」。お酒に飲まれつつある私にとって嬉しいカクテルとなりました。

 

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…今回3つのホテル内にあるバーを巡りました。シティホテルだから高いんじゃないか?と思われた方も多いのではないかと思うのですが、実際のところ、お値段は左程高いものではありません。こういう場所で一人でカクテルを飲むというのもたまには面白いのではないでしょうか。それに今回の場所はシティホテルです。酔い潰れたら酔いつぶれたで…

 

 

 

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泊まればいいんです泊まれば。(ただしベラボーに高いですが)

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2009年3月29日 (日)

広島の名物を食らう

「なんですかそれ…。初めて聞きました。」

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(ホテルの名前は言えないので避難経路で想像してください)

私はその日、広島の某シティホテルに宿泊していました。シティホテルといえば「コンシェルジュ」。時にベルキャプテンさんがその役割を行うこともありますが、一般的に気合を入れて宿泊する様なお値段のホテルには、私の様な勢いだけで名乗っていない本当のコンシェルジュさんがいらっしゃいます。その方に私はこう聞いてみたのです。

「広島のローカルフードで『ホルモン天ぷら』っていうのがあるって聞いたんですけど」

その問いかけに対して続いたのが冒頭の言葉。…どうも私は広島県民が知らないものを所望したようです。ちなみにそのホテルのコンシェルジュさんは「定休日だった広島風つけ麺の店」を紹介してくれた人だったりします。まぁ人間得手不得手があるので一概に文句を言うのはアレですが、地元の事なんだから色々と調べておいた方がいいんじゃないかと。

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(こういう風景が一番広島らしいと私は思うのですが如何でしょうか)

早速お店の名前や場所を調べて頂き、移動を開始。最寄りの広電さんの電停から移動することにします。

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(紙屋町といえばデオデオさん。この中に吉本の劇場もあります。)

どうでもいい話ではありますが、泊まったホテルがあるのは「紙屋町」という場所。原爆ドームがある「平和公園」に昨年まで熱戦を繰り広げられていた広島市民球場、広島市内最大級の百貨店「そごう」さん、広島随一の繁華街「流川」、広島バスセンターにアストラムという新交通システムの駅等々色々な施設が集積している便利な場所だったりします。

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(いつの間にやら電停に3色LEDのパタパタが設置されていた)

そこからチンチン電車に揺られること約10分。「観音町」という電停に到着します。ちなみにこの「観音町」、読み方は「かんのんちょう」ではなく「かんおんちょう」。

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一つ手前の天満町電停は電停が道路にラインを引いただけ、観音町は辛うじて電停が配置されています。配置されていることはありがたいのですが、結構この電停で待つのは勇気が必要です。

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その観音町電停から歩くこと数分、細い路地の向こう側に赤いテントが見えてきます。そのお店こそ今回ご紹介する「ホルモン天ぷら」を提供してくれる「たかま」さんです。

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店内は小さなカウンターと座敷のみ。メニューも簡素というところから、このお店が地元に愛されていることがよくわかります。注文を聞いてくれるのは店員さんではなく地元の常連さん。この「おおらかさ」というのが何ともいい感じです。待つこと数分、天ぷらの揚がるいい香りが広がったかと思うと目の前に…!

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これが噂の「ホルモン天ぷら」です。今回は部位の特定をせずに店員さんの「おまかせ」で揚げて頂きました。ちょっと前はこの「ホルモン天ぷら」をお客さんが用意されている包丁で切り分けていたそうですが、様々な事情が重なり店員さんが切り分けているようです。

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実はここだけの話、私「ホルモン」が苦手。匂いもダメならば容姿もダメ、何故にあんなものを食さねばならないのか!と焼き肉屋で隙あらば高らかに宣言していたものです。しかしながらこの「ホルモン天ぷら」、高温でさっと火を通すので匂いもあまり発生しない上に天ぷらの衣がグロテスクな容姿を隠しています。私にとってはものすごく好都合な調理法です。

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(一味唐辛子をたっぷりと入れたポン酢を付けて頂きます)

…これがまた絶品。サクサクとした衣の中にあるジューシーなホルモンが、幾度となく口腔内で舌鼓を打ち続けます。短時間で加熱しているのでホルモン自体はそれほど堅くなっていないので「今までのホルモンはいったい何だったのか」と自問自答したくなるほど。否、ヘタしたらホルモンじゃないと勘違いする位美味い天ぷらです。

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(様々な部位が入っているホルモン汁。お椀自体が相当熱いので注意)

これだけ美味いホルモンならば、もっと別のホルモンを食べてみたくなるのは世の常。最初に勧められた「ホルモン汁」を追加で注文。これがまたベラボーに美味いでやんの!スープにはホルモン特有の匂いもなく、そこには濃厚な旨味がぎっちり。

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(スープも濁っていない。これは相当新鮮な証拠)

一服の清涼剤の如く柚子がお椀の底に。その存在は、月夜の晩にひっそりと草原に咲く「月見草」を連想させます。奥ゆかしさの中に柚子としての主張があり、そしてその主張を答えるかのごとくホルモンが抱き寄せています。…表現がおかしいかもしれませんがこれがとにかく美味い!

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この日、お腹一杯(ホルモン天ぷら・レンコン天ぷら・ホルモン汁・中ごはん)食べて1500円ちょっと。「たかま」さんはお財布にも心にもありがたいお店でした。広島名物数あれど、この「ホルモン天ぷら」はこれから猛烈に日本を席捲するのではないかと感じています。いやあ、ありがたいなぁ。

 


大きな地図で見る

「天ぷらたかま」さんはこちらです。

…それにしても、これほどいいものをコンシェルジュさんはどうして知らなかったんでしょうねぇ。

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2008年11月 5日 (水)

バイキングまち子先生

バイキング、それは甘美な響き。 

『まち子先生だ!ボインにタッチ!』

『いやーん、バイキング』

 

…。いや、それはぜんぜん違うって。

どうしょうもないツカミはあえて無視するとして、今回は私の超個人的な趣味に一つお付き合い頂きたい。

どうも私は他の人と趣味が違うらしい。私自身はそうは思ってはいないけれど、とにかく変わっているそうだ。…変わっていない人間というのはいるんだろうか。いや、今回はそういう暗い話題ではない。とにかく私の趣味の話だ。

その中の一つの趣味が「バイキング巡り」。これだけ聞くと普通。ましてや「シティホテルのバイキング」と言うと「んまぁなんて高級な趣味をお持ちでザマショ」と厭味ったらしく言われるのだが、ただこの単語の前にある文章を付けると世間の見方が一気に変わる。

その言葉は「朝食」。

 

そう、私はホテルの朝食バイキングが好きだ。

シティホテルのレストランと聞けば誰もが尻込みする。しかし実際朝食バイキングはランチバイキングやディナーバイキングと比較すると安い。ついでに朝食だからと言って手抜きはしていない。そこはやはりシティホテルの意地というヤツだろうか。ホテルで朝食を食べ、窓から降り注ぐ太陽の光を感じながら今日をどのように過ごそう…。そう考えるだけで普段とは違う何か特別な一日になりそうだから不思議だ。まぁ単に「朝早いから」という理由でわざわざホテルに行くのかという抵抗感があるとは思うが、行ってみればわかる。とにかくいいのだ。

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まずシティホテルの朝食バイキングというのはどういうものなのか。一般的なシティホテルの朝食バイキングの一例として広島駅の真横にある「ホテルグランヴィア広島」を紹介する。

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大抵の朝食バイキング会場はロビーに近いちょっと大きめな喫茶室、もしくはあえて「バイキングレストラン」と銘打っているレストランになっている。グランヴィア広島もその例に沿ってフロントの真上に朝食バイキングの会場となる「ヴァンヴェール」が営業している。

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ボーイさんに席へと案内してもらい、自分の手で食べ物を皿に盛りつけていく。目移りしそうになるのは朝食であろうとランチであろうと一緒。空腹から解放されようとしてどの食べ物もおいしそうに見えるのは気のせいか。

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どこの朝食バイキングでも和食は結構目立たない個所にある。どちらかと言えばホテルの朝食=パンのイメージが強い。確かに焼きたてのパンだから美味いことは美味いんだけれど、炊き立てのご飯もたまらなく美味いことだけ申し上げておく。

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(「ヴァンヴェール」でもかなり奥の方にあるので注意が必要)

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ついでに「ヴァンヴェール」では食器が下の棚に置かれている。スペースの都合かもしれないけれど、ここは若干改善の余地ありといったところか。

…さぁて、ここからはちょっと変わっている朝食バイキングをご紹介していこう。

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大阪の阪急梅田駅の真横にある「大阪新阪急ホテル」。最近ホテル激戦区とも言われている大阪駅前においてここは「バイキング」で有名になっている。

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100種類のバイキング料理が楽しめる「グルメバイキングオリンピア」が館内にある。このレストランは関西圏在住の人間ならば一度は聞いたことのある超有名なバイキングレストラン。

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(今年の秋の趣向は約1000人前のモンブラン。美味そう。そしてこっちの方がネタになりそう)

そんな朝食バイキングの会場となる「オリンピア」は新阪急ホテルの地下1階にある。

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(関西人ならばワクワクする門構え)

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ここで遭遇したのは海外、特に中国からやってきた団体旅行の皆さん。意外かもしれないが朝食バイキングは宿泊されているお客様に合わせてメニューがコロっと変わる場合がある。

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(開場。ものすごい勢いで入って行く人々)

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そこで目に飛び込んできたのは「関西」を代表する「たこやき」と「うどん」の文字。そして中華系の人々のためにたっぷりと用意されたお粥の数々。朝食で中華系の方々に敬意を示し、そして日本と関西を紹介する。この心意気は見習わなくてはいけません。

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あと忘れていけないのがオムレツ。場所によってはバイキング会場にコックさんが常駐し、オムレツを焼いてくれるサービスが。アツアツトロトロのオムレツが食べられるというのはまさに贅沢。

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(この「オリンピア」で私が特に気になったのが「カレー」。朝のカレーは確かに美味いが、何を食べても口の中がカレーになるという両刃の剣)

ここまで来ると当然「最高級ホテルの朝食バイキングはどうなっているのか」が気になるのは当たり前な話。ココはやはり身銭を切って行くしかないでしょ。

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(誰かボクを呼んだかなぁ・リオン君談)

大阪の西梅田地域にある世界有数の高級シティホテルチェーンの一つ、「ザ・リッツ・カールトン大阪」。ここのフロント奥に朝食バイキング会場ともなるレストラン「スプレンティード」がある。

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(ここは日本じゃないだろ)

やはり欧米の方々が宿泊されているケースが多いのか、ラインナップには「和」がほとんど感じられない。ただその食材のどれもが尋常じゃないこだわりがある。

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(コーンフレークはむき出し、つまり湿気てもいい状態。焼きたてパンのラインナップがすごい。思わず写真がボケるほど。ほっとステーションにある暖かい料理は全て暖かい、そして美味い)

この中で一番変わっていたのが卵料理。先ほどの新阪急ホテルと同様にコックさんがひとつひとつ丁寧に焼きあげてくれるのだが、ソレがフライパンではなく単なる鉄板。

(鉄板でオムレツ。オムそばではない)

大阪人なら鉄板=お好み焼きという図式が成立してしまうのだけれど、ここでは鉄板=オムレツ。ちなみに大抵の卵料理(目玉焼きからパンケーキなど)もこの場所で調理してくれるとのこと。多分どこかのホテルでやっているんだろうとは思うが、正直私はコレに驚いた。普通オムレツというのはフライパンで作るものだと思っていたらコレだもんなぁ。

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(この日の朝食。値段が値段なだけに美味いのは当然)

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(ちなみにお値段は税・サ込で3955円)

ついでにプチ情報として「スプレンティード」ではお客様の要望があればご飯やお味噌汁等の和食も用意して頂けるとのこと。でもまぁこれだけ美味いパンや料理があればいいじゃないの。

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ホテルでランチやディナーを味わうこともそれは楽しいかもしれない。だけれども朝ごはんはそれ以上の喜びを得ることができる。しかもお手頃と言えば「朝食=外食」という図式が成立してもいいんじゃないかと思ってしまう。みなさんもよろしければ試して下さいまし。

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2007年12月22日 (土)

リッツのリッツでリッツ(疾風編)

 超個人的なお話ではありますが、どうも今年の風はお腹を直撃するみたいです。しかも薬で強制的にこの流れを止めると「それなりにヤバイ(医者談)」そうなので、整腸剤でなんとか対処しておりました。そのためこの1週間で5キロほど体重が落ちました。ビバ風邪。…それでも全体重の5%、あまり驚かないでください。

 その風邪が原因となり先週「レルコン」の更新をお休みしておりました。関係者各位の皆様、そしてこの更新を楽しみにされていた方々に再度お詫びを申し上げる次第です。何とか体調も復活してきましたので、これからバシっとやっていきたいと考えております。で、その休んでいる間、布団とトイレを行き来している最中でも「レルコン」へのアクセス解析だけはやっておりました。最近はデイリーポータルZ様、ほぼ日刊イトイ新聞様からのアクセスも一段落し、軒並み「検索エンジン」からのアクセスが増える傾向となっています。

ただこの「検索エンジン」からのアクセスが曲者。ココログの機能では「どういったワードでやってくるのか」というところまで解析可能。ワードを解析してみると、ココ最近ある傾向が強くなっているということに気づきました。それは「ダジャレ」。

…よく考えたらこのレルコン、ダジャレで落としている項目が多く存在しています。『福を求めて』では福駅周辺を散策した後にユニクロを見つけたり、『大福で祝福』では大福駅周辺で大福を食べるというダメダメっぷりを見せております。とはいえ文学の歴史を紐解けば古文、平城京で僧侶が闊歩し、平安京で鶯が鳴きまくっていたあの時代から<言葉遊び>というものは存在していたわけです。

 …前書きが長くなりました。それでは始めていきましょう。

 

 

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 物語は京都の二条駅から始まります。現在京都市営地下鉄東西線の終着駅となっていますが、来年の1月16日に天神川駅まで延伸してJRと嵐山を結ぶ重要な中間駅へと変貌を遂げます。元々二条駅周辺には広大な鉄道用地が広がっており、近年はその土地を利用した再開発が進み、京都の副都心的な要素も芽生え始めています。その中心的な存在がこの建物。

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立命館大学朱雀キャンパスです。新しい建物でありながらどこか懐かしい雰囲気を醸し出している校舎。京都市の景観条例に配慮したデザインは立命館らしく威風堂々としています。

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(左:コレだけの学校がこの建物の中にある。右:立命館大学のポスター)

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(デデン!と効果音を付けたくなる立派な看板。興奮の余りストラップがフレームイン)

この朱雀キャンパス、駅から本当に近い。JRの駅から歩いて2分も掛からない距離という距離、実にうらやましいではありませんか。 その立地条件からかこのキャンパスでは社会人入学の学生や大学院生を中心にカリキュラムが組まれているそうです。

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(左:本当に近い立地条件、右:朱雀キャンパス近くにはコンビニも。ますます便利)

…まぁココまで来たら何をしたいのか懸命な読者の皆さんはお分かりかと。過去『クイックピック大作戦』という項目の中でこんなことを私は書いていました。

立命館大学近くの店で買ったナビスコリッツリッツ・カールトン大阪に持ち込み、誕生日祝いのリッツパーティを開く』

…バカですね。ええ。とってもバカです。でもここ最近「ナビスコリッツ」「リッツカールトン」で検索をかけてレルコンにやってくる人が多いんです。いや、ホント真面目に『ヒマなんか?』と夕日をバックに説教したくなります。しかしながら検索するということは『なんらかの関係性を知りたい』と思っている証拠。まぁ半分以上ダジャレを検索してみようというカンジだとは思いますが、皆さんが望んでいるのであればコンシェルジュ(自称)の端くれとして実証してみなくてはいけません

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(というわけでナビスコリッツinリッツ命館大学。綴りが違うのは気にするな)

立命館大学の朱雀キャンパス近くには2件のコンビニがあります。一件は低価格一律料金を謳い文句に急成長を遂げている「SHOP99」さん、もう一件は駅構内のコンビニとして活躍中のJR西日本系列『Heart-in』さんです。そのどちらにもナビスコリッツさんは販売されていました。

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…さて、材料は整いました。いよいよ本丸へと乗り込みます。

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リッツのリッツでリッツ(怒涛編)

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…というわけで西梅田にやってきました。東梅田や茶屋町ならまだしも西梅田。周囲はオフィスだらけです。しかも西梅田界隈は有名な高級ブランドがところ狭しと並んでおります。この一角だけ本当に大阪か?と思わせること請け合いです。

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そんなところにアホ一人。京都の立命館大学近くにあるコンビニで買ったナビスコリッツを手に悠々とやってきました。…思いっきり浮いています。しかしこのままだと『コマーシャルの撮影か?』と勘違いされてしまいそう。単なるアホから大いなるアホへと進化するためにこれからあの門を開きます

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(左:ナビスコリッツとリッツカールトン。右:リッツのマット)

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…館内に無事潜入することが出来ました。なんでしょう、この高級感。正直言いますと、このような『超』が付くような高級ホテルを利用することはほぼ皆無。『全てのお客様に御自宅にいらっしゃるような快適さを感じていただくために』とホームページには書かれていますが、こんな巨大なツリーや暖炉なんぞ自宅にはありません。普通のアパートに住んでいる私からすれば明らかに浮いています。そしてこの数分後…。

 

 

 

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わーい!部屋に入れたぞー!

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(部屋に入るまでの過程をナビスコリッツと共に)

…まぁネタバレという程ではありませんが、元々コレを撮影した日は所用で深夜近くまで大阪市内にいるということが判っていました。本来ならば終電に間に合うよう仕事を終わらせるのですが、今回はダジャレを実現するため、皆様の願望を形にするためにわざわざ宿泊しました。もちろん定額だと庶民では手を出せない超高級ホテルですから、今回はインターネットの宿泊サイト『一休.com』さんで年末でありながらも適度に安い宿泊プランを利用させていただきました。

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(左:用意された部屋から見た大阪駅、右:泊まった部屋を下から見た)

『格安プラン』とはいえ、今回グレードアップして頂き通常泊まる部屋ではなく最上階のトレインビュー!なんだコレ!と言わんばかりのお部屋でございます。しかもこの御部屋、後日放送された某テレビ番組で津川雅彦氏がインタビューを受けていた同じ部屋!流石は超が付くほどの高級ホテル、サービスも今まで経験したことが無いぐらいレベル!…っていうか、今までオレどんなところに泊まっていたんだ?そんな人間がこんなところに泊まっていいのか?と思える程。

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(ウェルカムドリンクの林檎ジュースとクッキー。総支配人からのメッセージ付き)

居酒屋で言うところの「突き出し」、ウエルカムドリンクと大判のクッキーが届きました。何を出されても『高級ホテルだぁ』と感動を覚えるところではありますが、ここは気分を落ち着かせて例のことを成し遂げなければいけません。

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そう、『立命館大学近くで買ったナビスコリッツをリッツカールトンで食べる』。ただコレだけのためにリッツカールトンを選んだわけです。口惜しくはありません。今回一休さん経由で宿泊依頼をしたとはいえ、一泊朝食付きで今夏の旅行の総費用の約3分の2。いまだかつてこんなバカなことを成し遂げようとした人がこの世の中にいたのでしょうか。…それでは実践です。

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(立命館大学近くで買ったナビスコリッツinリッツカールトン大阪、いただきまぁーす)

…やはり、ナビスコリッツは美味い。立命館大学近くで買ったから、リッツカールトンで食べたから美味しいというわけではありません。どこで食べてもナビスコリッツはナビスコリッツ。普遍的で力強いその味わいは高級ホテルだからといって緊張していた庶民派の私の心を和ませてくれました。ありがとうナビスコリッツ、そしてありがとうマーク・ノイコム(リッツカールトン大阪総支配人)。

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(クリスマス仕様でにぎやかになっているリッツカールトン大阪入口)

 

<オマケ>

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リッツカールトン大阪内の撮影では従業員の方々に多大なる御協力を頂きました。一番協力してくれたのが部屋まで案内して頂いたベルマンとドアマンの方々。この方に今回の趣旨を説明したところ快く色々と撮影して頂きました(上記の写真がソレです)。次回は普通に泊まりたいと思いますハイ。

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2007年4月29日 (日)

東海道カレー行脚(REASON編)

 『ほぼ日』効果によりまして、このカレーウィーク中(特にカレー部例会当日)はアクセス数がえらい事になっていました。今までも何回かこういう事がありましたが、今回はカレー部例会以降もジワジワとアクセスして頂いています。これからは今までの『レルコン』と同じ様に地味で質素、暇な時間に鼻で笑ってもらえるような内容へ徐々に戻ってまいります。よろしければ今後とも御笑覧いただければ幸いです。

 

さて、今回のカレーウィーク企画の根本である『東海道新幹線』沿線のカレー調査。今回はいよいよ主要駅編でございます。新大阪・京都・名古屋・東京(品川)各駅の構内にある『カレー』を調査して、その地域におけるカレーの趣向を分析…と、思ったのですがここでもまたハプニングが発生しております。

昨今は駅の構内にある飲食店や雑貨店などを『駅ナカ』と称しているそうですが、この『駅ナカ』は厳密には2種類あると考えます。ひとつはプラットホームの売店(キヨスクさん)や立ち食いそば屋さんのように『改札内』で商売をするパターン、もう一つは駅の運輸業務に関わる施設を狭めて集客施設を作り出した『改札外』で商売をするパターンです。

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(左:JR新大阪駅構内の改札内型駅ナカ、右:JR鶴橋駅の改札外型駅ナカ)

で、問題はこの『駅ナカ』の種類。今回新大阪駅・京都駅・名古屋駅・品川駅・東京駅の5駅を調査しました。その結果、改札外及び在来線の改札内には飲食店が確認出来ましたが、東海道新幹線の改札内には飲食店という形体でカレーを提供しているという店舗を確認することができませんでした。

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(左:東京駅在来線改札内のカレースタンド、右:名古屋駅コンコースのカレースタンド)

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(左:京都駅在来線改札内、右:京都駅改札外のカレースタンド。どちらも同じ店)

東海道新幹線の各駅は現在(2007年4月26日)耐震工事のため改装中という事情もありますが、それを差し引いても新幹線のコンコース内には飲食店の姿があまり見受けられません。

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(東海道新幹線の品川駅。広いのだけれど飲食店と呼べるものはスターバックスのみ)

しかしその一方で駅弁やサンドイッチなどを取り扱う売店は数多く出店しています。

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中には名古屋駅の様に待合室とスペースを共存させるかのような売店まであります。

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(左:東海道新幹線名古屋駅の待合室、右:待合室の奥に売店がある)

こう見ると『鉄道の高速化』や『食生活の多様化』というありきたりの言葉が出てきてしまいます。まぁ、しかし、カレーに対してちょっとした郷愁を感じている私からすれば何となく残念なカンジがするのです。カレー自体は悪くはないのでしょうが、駅の中でやっているからといってちょっと手を抜いていた、それを見ていた利用客はカレーを食べるという選択を選ぶことが無くなり、結果カレーが駅構内から消え始めていった…。手を加えればそれなりに繁盛すること間違いなしなのに、ねぇ。

…まぁ、横に座ったオッサンが加齢臭と共にカレー臭を出されたとしたら私もイヤですけど。

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(名古屋といえばやっぱりきしめん。駅のホームにこういう店があるから余計にカレースタンドなんか出店できないでしょうねぇ。面倒だし手間かかるし)

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2007年4月28日 (土)

東海道カレー行脚(FREEDOM編)

『東海道新幹線の沿線にあるカレーを食べ比べします』

この企画はそんな一文から始まりました。「東海道新幹線沿線のカレーを喰らう」ためだけに上京するという行為、それはあまりに馬鹿げているけど、逆にどんなものなのか一度でいいから見てみたい。まずは有名店を…とばかりに取材してみたら、見事『FREEDOM』というキーワードでつながってしまいました。それでは宇多田ヒカルの歌に乗せてお送りしましょう、「自由を掴め」フリーダム編です。(ここまではFMのDJ口調で読む事をお勧めします)

  

1:大阪市の有名カレー店。

 大阪には結構カレーの有名店が存在しています。最近東京の丸ビルに進出した『インデアンカレー』もそうですし、『ピッコロカレー』や関西人なら誰でも歌える「とんかつKYK」の系列『サンマルコ』も大阪が発祥の地です。色々と大阪から全国に進出しているカレー店が多く、どこにしようかちょっと迷ってしまいます。でも、あえて関西だけで守り続けているカレーのお店といえばここではないでしょうか。

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難波千日前、何処かの家電量販店の名前を無理やりつけられた通りの一角に名物カレーで名高い『自由軒』があります。自由軒は全国展開をしている『せんば自由軒』さんと大阪で頑張る西洋料理店の『自由軒』さんの二店舗あるそうです。今回は地元で頑張っている西洋料理店の『自由軒』さんのカレーを紹介しましょう。

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店内に入るとウエイトレスさんというより『お母さん』と言ってしまいそうな位暖かな女性がお出迎えしてくれます。内装は店舗の外装と同様レトロで大阪らしい雰囲気。大黒様や手書きのメニューが実にいいアクセントとなっています。

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待つことおよそ5分、名物カレー(650円)が目の前に鎮座しました。カレーを構成するルーと御飯、そして具材を一気に混ぜ合わせたものに生卵を落としています。コレにソースを加えてかき混ぜるのがこの店の流儀なので、早速かき混ぜて頂きます。

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確かに見た目はちょっとアレですが、実に絶妙な味加減です。カレー単品だけだと刺々しい辛さなのですが、卵と合わさることで芯を持った、ボディブローの様な辛さへと変化します。その味わいを深めるのがウスターソース、熟練された大人の味わいへと変化していきます。いや、コレは確かに名物になります。

2:京都市の有名カレー店。

 続いて京都のカレー店…といいますか、他のカレー屋さんとはちょっと違ったカレーを出す喫茶店と言った方が正しいのではないかと思います。

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京都市の四条河原町にある『喫茶自遊人』さんです。テレビなどで『変わったメニューを出す店』として有名になりすぎ、このところは誰もが『わぁ!オムライス』なんて注文しちゃいますが、ココではやっぱりカレーを食べて頂きたい。何せ注文すると…

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(すっぽん鍋と同じ土鍋を使用。生卵はお好みで追加してくれるとの事)

土鍋でグツグツと煮ながら出てきます。土鍋ゆえ常にアツアツで、しかもパリパリのおこげまで味わえるという一品。カレーのおこげって体験したことあります?体験したことないでしょ?ソレがここで味わえるワケです。具材は海老と胡麻のみという実にシンプルさがたまりません!見た目以上に辛くはなく、ガツガツとカレーを食べると言うのではなく、カレーが変化を起こしていく様を目と耳と舌で味わえる一品です。秒単位で味が変わっていくというのは実に面白い!ただ、こちらのカレー単品で一人前で1000円、単品で千円というお値段は高い!と思われるかもしれませんが、このお店の楽しみ方は単品でカレーを頼むのではなく、飲み物やサラダがついて来るセットで頼むこと!男前のマスターが色々とサービスしてくれますぞ!

 

…さて、長い間お待たせいたしました。いよいよあのカレーの登場です。

 

3:東京の有名すぎるカレー

 あのタモリさんが作るカレーが食べられる。それだけで約4万円出して東京に行きました。イベントの模様はこの後の項目に譲るとして、まずはカレーだけでも報告しなければいけません。

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会場は東京電力さんの傍にある『電力館』、普段は電気のことを相談したり体験したりする場所だったりするのですが、今回は何故かカレーを食べる為だけのイベント会場。渋谷のど真ん中でカレーを作っているのを見守るというイベントは前代未聞です。

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タモリさんの一文によって始まったこのイベント、開始から約2時間半経ってようやく試食と相成りました。もう頭の中はカレーのスパイスによってやられています。この瞬間だったら多分振り込め詐欺をやられても多分気づかないでしょう。

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カレー味のマッシュポテトと白い御飯、そして2時間以上煮込まれたカレーが皿に盛られていきます。タモリさんの流儀として、この三種類の具材をとにかくグッチャグチャに混ぜて欲しいとの事。各自各々のペースでカレーをグッチャグチャに混ぜ込んでいきます。

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見た目はほぼ「自由軒」のカレーです。しかし香りは思いっきり本格派です。今までのカレーが『ヨーロッパを経由して日本に伝えられた欧風カレー』とすれば、タモリさんのカレーは『インドから成田を経由して大田区の旅館で一休みした後に渋谷へやってきた本場のカレー』。私にとってはあまりにも違和感がありました。

一口食べるとコレがまたシンプル!カレーという食べ物は本来素材やブイヨン、スパイスなどが織成す複雑で濃厚な味わいを楽しむものだと思っていましたが、このカレーの場合潔い辛さと素材の旨味だけが広がります。今までのカレーが『オーケストラ』だとしたら、このタモリカレーは正しくタモリさんが好きな『JAZZ』。各々の素材を競い合わせて、一つの楽曲を極彩色豊かなものへと変貌させていく…。そんな感じです。

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またこの作っているときのタモリさんが実にいい表情をしています。諸般の都合でお見せすることは出来ませんが、昔「ジャングルTV」で与えられた課題の料理よりも専用七輪で黙々と肉を焼いているあの表情でずーッと料理をし、そして普通にお酒を飲んではまた料理…。自由です。あまりも自由です。でもその自由さがなんとも心地好いんです。料理の鉄人みたいに緊迫感がない、ましてや料理はカレー。犬井ヒロシの様に『♪カレーイズフリィィダム~」なんて唄っても良い位に何をやってもある程度許されるのがカレーという料理だと思うのです。それにしても三者三様で美味しかった。これはこれで東京に来た価値があった!と思い…

 

 

 

あ。

そうそう。すっかり忘れていました。名古屋のカレーを紹介しようと思っていました。そのためにお店も事前に選んでいました。

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名古屋の鶴舞公園近くにあります某喫茶店、ここで本当はカレーを頂く予定でした。長年顔見知りという事もあって、「それなりにイケるだろう」と心の中で思っていました。時間はもう15時を回っていて、まかないのカレーがあったらソレを頂こう…。思えばこの時点で間違っていたのかもしれません。

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私『かぁちゃん、腹減ってんだ。カレーでもある?』

かぁちゃん『あ?腹へってんの?カレーよりなんかこしらえてあげるからそこで座って待ってて。』

…数分後、私の目の前に現れたのは

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本格的なランチメニューやん!

確かに私の場合、小腹というより大腹。15時という時間帯も忘れてこのランチをぺろりと頂いてしまいました。しかも美味いんだ。ミンチカツもそうだけど、付け合せの野菜がどうしてこんなに美味いのか(こうしてまた太っていく)。…今回残念ながら東海地方の有名店でのカレーは『調査失敗』ということで…許してくれませんか?>皆様。

Angya17(喫茶店とは思えない本棚のラインナップ)

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2007年2月 3日 (土)

鉄道網を検証する

 私たちの生活の中には知らず知らずの間に『鉄道』が関係している場合があります。何も『鉄道』というのは移動するためだけではありません。時に意外なところで関係している場合があるのです。今回はそんな「意外なところに進出している」鉄道会社の系列会社のお話です。

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(左:近鉄百貨店、右:阪神百貨店)

鉄道の系列会社として真っ先に思いつくのが『百貨店』ではないでしょうか?元々阪急電鉄の創始者である小林一三氏が集客を目的としてターミナル駅に百貨店を設置したのが始まりだといわれています。しかし、世の中には何でも例外があります。判りやすく鉄道の会社名を記載していても、本当は系列会社ではない場合があります。

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(左:東急ハンズ心斎橋店、右:阪急百貨店うめだ本店)

その代表格ともいえるのが『東急ハンズ』さん。都市型のホームセンターとして現在も好評営業中のこの会社、現在は東急(東京急行電鉄)さんの系列会社ではありません。ただし東急さんの系列会社である「東急不動産」さんが大株主ですので、大きな意味合いとして東急グループの一員であることには変わりありません。

…判りづらいですねぇ。

ちょっと難しいので、物語に例えてみましょう。この『東急ハンズ』さん、元々は東京急行鉄道さんの子会社でしたが、現在は別の会社の子会社。しかもその親会社は東急不動産というグループ会社のひとつ…、この行為は実の子供を子宝が授からない兄へ養子に出すことに準じている…。

あ、『ドラえもん』における骨川スネツグ君だ。『東急ハンズ』さんは『骨川スネツグ君』ってことで(強引だなぁ…)。

一方の『阪急百貨店』さん、こちらは『東急ハンズ』さんとは違って阪急電鉄さん(※1)と同等の関係になっています。コレも物語に強引に例えてみますと、『阪急百貨店』さんと阪急電鉄さん(※1)は大元が同じであるけれども、全く別の組織…コレは兄弟関係とよく似ております。しかもどちらも大きなグループとして存在しているために、会社関係者ですらグループ図を見ないと把握できない状態…。

あ、『渡る世間は鬼ばかり』の小島五月(泉ピン子)だ。『阪急百貨店』さんは『小島五月』ってことで(やっぱり強引だなぁ)。

(※1:現在の社名は阪急阪神ホールディングス。「ホールディングス」となる前の社名で記載しました)

…その一方で「こんなのも鉄道の系列なの?!」と驚く会社も存在しています。まずは京都駅の前にあるあの大きな建物。

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…『京都タワー』さん、タワー型の展望台の他にホテルや100円ショップ、おみやげ物屋さんにスターバックスコーヒー、銀行に銭湯と多種多様な店舗が営業しているこのタワー、実は京阪電鉄さんの系列会社だったりします。

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同じく京都駅の駅ビルの中にある『伊勢丹』さん、『伊勢丹』さん自体は鉄道と何ら関係のない会社ですが、京都にある『伊勢丹』さんはJR西日本さんと共同で運営しています。そのため京都にある伊勢丹さんの正式な名称は『ジェイアール西日本伊勢丹』。…長いですなぁ。

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コンビニエンスストアの『am/pm』さんにもかなり鉄道が関係しています。関西圏では近鉄さんがエリアフランチャイズとして契約していました。現在は株式の大半を違う会社に売却した為、関係会社としてのつながりは薄くなりましたが、それでも近鉄沿線(ならびに近鉄の駅構内)にはかなりの数の『am/pm』さんを確認することが出来ます。同じ様に九州地区はJR九州さんの子会社であるJR九州リテールさん、関東地域では沿線ごとに京成さん、東武さん、東急さん、相鉄さん、つくばエクスプレスさんがフランチャイズ契約をしています。

…複雑ですか?これ以上に昨年合併した阪急阪神ホールディングスさんはもっと複雑だったりします。合併した際、阪急さんと阪神さんの系列会社の一部を整理してグループを再編しました。その際福島駅の近くにある『ホテル阪神』さんを阪神さんの子会社から同じ阪急阪神ホールディングス内の宿泊部門を束ねる『阪急ホテルマネジメント』という会社の子会社に変更しました。しかし、阪神さんの系列会社にはあの高級ホテルが残っています。

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(左:ハービスOSAKA、右:ザ・リッツ・カールトン大阪の入口、高級感バツグン)

「ハービスOSAKA」内に店舗を構えている世界的に名高い『ザ・リッツ・カールトン大阪』さんがそれだったりします。阪急阪神ホールディングスさんのホームページからリンクはされていませんが、このホテルの名称は『阪神ホテルシステムズ』といいまして、阪神さんの100%子会社。ですので阪神タイガースさんが記者会見をする際必ずと明言してもいい位こちらのホテルで行われるそうです。

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(左:会社名が記載されたシール、右:リッツ特製のクリームデニッシュ、一個税込で315円)

そしてそして、最近話題になったあの会社もなんと鉄道会社の系列だったりします。

 

 

 

 

 

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  フジテレビ系列の『関西テレビ』さん、こちらも実は鉄道の系列会社だったりします。本来放送局というのは公共性の高い会社ですので、色々な放送局に対して地元の有志という形で鉄道会社は少しだけ出資していたりしますが、この『関西テレビ」だけは何故か出資比率が桁外れに大きいのです。そのため毎週土曜日には同じ阪急系列の『宝塚歌劇』の中継があり、この中継が元となって大阪のおばちゃんの化粧が派手になったのではないか…と私は睨んでいます。

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(マスコットキャラクターはハチエモン。現在は諸般の事情で撤去されている)

ちなみに『阪急百貨店』さんと『阪神百貨店』さん、『ホテル阪神』さんと『ザ・リッツ・カールトン大阪』さんに『関西テレビ』さん、そして阪急阪神ホールディングスの立ち位置を図にするとこういう形になります。

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…強引に親子関係で例えてみますと、『阪急百貨店』さんと『阪急阪神ホールディングス』さんは兄弟、『阪急電鉄』さん『阪神電鉄』さんは『阪急阪神ホールディングス』さんの子、『阪神百貨店』さんや『関西テレビ』さんは孫にあたります。『ホテル阪神』さんは『阪急ホテルマネジメント』さんの養子になる…ということです。ちょっと、今回強引かなぁ…。

このように鉄道会社は我々の身近なところに進出して、我々の生活をジックリと支えています。皆様もふとした時に『ああこういうところにも鉄道って関与してるんだよねぇ』と思っていただければ幸いです。

 

 

<オマケ>

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関西テレビさんの横には『扇町公園』という公園があります。元々この公園の再開発事業の一環として関西テレビさんの社屋が建てられたそうです。 この日は春先の様な暖かさ、そんな陽気に誘われ、ここで昼食を頂くことにしました。

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(よく混ぜて、御飯にかけて食べる。日本人ならコレだと思います。)

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2006年12月28日 (木)

わたしゃ貴方の『そば』がいい

 今年を漢字一文字で表すと『責任』…。そんな混乱っぷりばかりが目立った2006年も間もなく暮れようとしています。最近の大晦日は格闘技が主流になりつつありますが、なんだかんだと言ってもやっぱり日本の大晦日と言えば『紅白歌合戦』と『日本蕎麦』ではないでしょうか。蕎麦と言えば、当『レールウェイコンシェルジュ』では過去『「高速そば」を求めて』という項目で神戸高速鉄道の新開地駅構内にて営業しております『高速そば』さんを取り上げさせて頂きました。驚くべき事にこの項目が『デイリーポータルZ』内の投稿コンテンツ『コネタ道場』にて取り上げられ、今まで経験した事のないアクセス数を頂きました。『コネタ道場』の道場主・石原様並び『コネタ道場』の掲載から当サイトにアクセスして頂いた皆様に今一度厚く御礼を申し上げます。

 さて、今回は年内最後の更新という事もありまして『麺類』、それも再度『立ち食い蕎麦』を取り上げさせて頂きます。関西圏はご存知の通り「うどん」の文化圏、街中を歩きますとうどん屋さんが我々の生活に密着しているという土地柄です。その為駅構内にあります『立ち食い蕎麦』もどちらかといえば「うどん」メインのラインナップが備えられています。ただJR姫路駅には独特の麺を用いた『駅そば』が「うどん」よりも幅を利かせております。私も「青春18きっぷ」で旅行をした際には待ち合わせ時間を見計らっては、姫路駅の『駅そば』を頂いております。

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(この状態の麺類を京都の人は<天白(てんぱく)>というらしい)

さて、その『立ち食い蕎麦』。個人的な意見を申しますと、どちらかといえば冬場の食べ物というイメージが強いです。特に冬場の寒風吹きすさぶ中で頂く熱々の食べ物は何事にも変えがたい最高のご馳走ではないでしょうか。暖かな食べ物というのは空腹感だけでなく、冷え切った心も温めてくれる…ような気がします。

しかし、近年はコンビニなどによる流通の変化、食生活の欧米化にによる売上額の減少等が遠因となりまして、近年徐々に店舗網を縮小したり閉鎖に追い込まれる自体に至っております。ただそのような逆境と呼ばれる状況下であっても、『立ち食い蕎麦』は新たなる道を模索し、様々な手段を講じて自らの進路を切り開こうと日夜努力を重ねているようです。その努力の結晶を今回ご紹介します。

京阪寝屋川市駅、大阪地域のベッドタウンとして発展したこの街の玄関として機能しているこの駅の大阪方面へ向かうホームには『比叡』という名前の立ち食い蕎麦屋さんが営業されておられます。

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この『比叡』さん、京阪電車の系列の会社が運営している立ち食い蕎麦屋さんです。そう、もうカンのいい方ならばお判りでしょう。京阪系列ということは、なんらかの独自性があるということです。 それでは早速メニューをいじってまいりましょう。

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はい、何でしょうか。『花マヨ』という思いっきり「ネタにしてくれ!」と私に向かって叫んでいるような響きは。そう、比叡の名物の一つがこの『花マヨ』だったりします。マヨという甘美でありながら高コレステロールを髣髴とさせる雰囲気、色々説明してもわかってもらえません(というか半分以上の方々は「もういいだろ」「見たくもない」と思っていらっしゃる事でしょう)。とにかくそのメニューをご覧ください。

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(花マヨそば・350円)

和蕎麦と関西風のおつゆにかつお節・焼き豚・ゆで卵、そしてマヨネーズが鎮座しております。最後に何らかの液体が注がれているのですが、それが何であるのかはわかりませんでした(多分企業秘密というヤツでしょう)。店員さん曰く『よくかき混ぜてお召し上がりください』とのことでしたので、早速グッチャグチャに混ぜて頂いてみます。

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…最初に言っておきますが、私はこんな体型ですがマヨラーではありません。どちらかといえばたこ焼きにマヨネーズを塗るなと力説するタイプの人間だったりします。ただそんな人間ですがこの『花マヨそば』は美味いと感じます。味わいは和風とんこつラーメンっぽいのですが、思った以上にクドくない。最初口に入れますと鰹と昆布のお出汁がやってきます。しかし風雲急を告げるマヨネーズの集団、傍若無人何者も我が色に染めてやる!と宣言するかのごとくマヨネーズが襲ってくる!逃げなきゃ!…と思っていたら、そのマヨネーズは忘れ物を届けに来た熊の様に私に和平を申し入れます。そのまっすぐな姿勢に心を打たれた鰹と昆布は共にハーモニーを奏でだすのです。それはまるで優雅な社交界。美しいダンスです。

判りにくいですか?とにかく美味いんですコレ。私が味皇ならばとりあえず手短にある大阪城を破壊して桜吹雪でも撒き散らしますし、海原雄山ならば『四郎、肉はサシの少ないものがいい』と捨てゼリフを残すでしょう。いやはや独創性だけかと思っていたら本格的に美味いとは。恐れ入りました。

…以上で2006年最後の『レールウェイコンシェルジュ』の更新となります。今年1年皆様に可愛がって頂きまして誠にありがとうございました。来年からも引き続き皆様に楽しんで頂けるような内容をお送りして参りますのでどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

<オマケ>

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実はこの「花マヨそば」、以前の「高速そばを求めて」の回で取材した際に発見しました。あまりにもネタとして最適でしたので今回改めて取り上げてみました。マジでうどんも美味。

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2006年11月23日 (木)

炭水化物のお話

銚子電鉄の濡れ煎餅、アレ美味いんですよねぇ。

世間一般、特にコンビニのレジ横に置いてある濡れ煎餅はアレ?っていう感じですけど、何故かここの濡れ煎餅だけは美味いんです。やっぱり醤油のメーカーがすぐ横にあるからなんでしょうか。例の大福の影響で体重が劇的増加、ちょっと炭水化物を摂取しないダイエットでも…と思っていました。そんな状況下でマスコミさんが銚子電鉄の話題をバンバンしてくれちゃってる。…思わず食べたくなっちゃうじゃないかぁ。これ以上太ったらどうするんだ(笑)。…まぁ、いいか。太ったら運動すればいいだけですし。

皆様。色々と今回の一件で銚子鉄道は違う意味で有名になってしまいましたが、いい機会だと思いますので一度『銚子電鉄の濡れ煎餅』にチャレンジしてみては如何でしょうか。コレ、マジメに美味いです。

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コチラの画像は恵知仁様のウェブサイト 「Rail-G Station」よりお借り致しました。この女の子が笑顔になる日は何時になるのでしょうか。

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2006年11月10日 (金)

大福で祝福

 ここだけの話ですが私、先日『国内旅行業務取扱管理者』の資格を得る事が出来ました。足掛け3年、一体何をお前はやっていたんだ?と言われても致し方ないところではありますが、とにかくまぁめでたいことは確かです。なので、自分で自分をお祝いしたいと思います。

おめでとう、オレ。

ありがとう、オレ。

こういうお祝い事には何らかの御褒美が必要ではないでしょうか。そこで今回は私鉄沿線沿いにあります和菓子屋さんをご紹介しつつ、和菓子を頂くことにしましょう。…実は私、男のくせに『甘いもの』には目がありません。でも常に甘いものを食べているわけではありません。いつもは甘いものとは無縁の生活を送り、10日に一回の割合で『甘いものを大量に摂取』しています。デブタレントの皆様が普段は栄養面や健康に気をつけた生活を送り、テレビ等の収録時に大量摂取するというあの生活パターンに似ているといえば似ています。

 さて、今回ご紹介する『和菓子屋さん』、単に『和菓子』と申しましても多種多様なものが販売されております。おはぎに水無月、わらび餅に桜餅等々気候や地域によって和菓子は千差万別。それだけで楽しいものですが、今回はその中でも秋の行楽にピッタリな和菓子の『大福』をご紹介いたしましょう。…まぁ、単に餅とあんこがが食べたかっただけですけど(笑)。まずはこちら。

<大阪府池田市・福助堂>

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大阪の閑静な住宅街の一角にあります和菓子屋さん。元々この池田界隈は『阪急発祥の地』とも呼ばれており、現在も阪急電鉄の本社所在地はこの池田市だったりします。そういう縁があったのでしょうか、阪急の創始者小林一三氏もここの大福がお気に入りだったそうです。ちなみにこの福助堂の近くに彼の雅号である『逸翁』という名前が付けられた『逸翁美術館』という施設もあります。

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さて肝心かなめの大福。コンビニのレジ横に『ねぇ、私を買って?』と羨望の眼差しで見ているあの大福と比べると多少小さめ。お茶菓子や接待に使えそうな大きさです。一口でいけそうではありますが、そこは大福。福が大いにあるのにペロリと食べてはいけません。一口食べてみますと、口の中には小豆餡の風味が広がります。甘いだけで後は何も無い小豆餡が増えている中、これほどしっかりとした風味を持ち合わせる小豆餡があるとは。ただコレだけではありません。この小豆餡をしっかりと包み込むお餅が特に美味しい。変に甘くなく、お米の力強い味わいが口の中一杯に広がります。お米の力強さと小豆餡のしっかりとした風味、…思わず日本の美しさを感じてしまう一品です。

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(ウマイ)

<奈良県奈良市・大谷堂>

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近鉄奈良駅の傍にある「ひがしむき商店街」のアーケードを抜けた場所にあるお餅屋さん。近くに興福寺や東大寺(これは近くと言っていいのか微妙)があり、常に人通りがある場所に中谷堂さんはお店を構えています。このお店の特徴といえば『高速餅つき』でしょうか。テレビ東京系の『TVチャンピオン』でも取り上げられたあの熟練されたテクニックを間近で見ることが出来るお店でもあります。ちなみに今回撮影した日では『高速餅つき』ではなく、二人の熟練された職人さんが交互に杵で搗きあう技法によってお餅が疲れていました。<映像はコチラ>

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そして大福です。中谷堂さんでは『よもぎ餅』という名称で販売されています。一般的によもぎと言いますと秋の今頃だとちょっと時期から外れているのではないか…とお考えになる方も多いかと思われます。しかし、よもぎは今の季節に密やかで小さな花を凛と咲かせています。花屋で売られている花だけが花ではありません。そんな花たちに敬意を表しながら頂きます。一口頬張ると鼻腔にはきな粉の香ばしい風味が一気に漂います。そこからお餅に混ぜられたよもぎ特有の萌える香り。このお餅もしっかりした歯ごたえ。アレだけ高速で搗いていたのはこの歯ごたえを出すためだったのでしょうか。餡の甘さも見事といわんばかり。福助堂さんの大福が協調性のある夫婦であるならば、こちら中谷堂さんの大福は仲のいい生徒会。各々の利点を強調しあう具材が揃えられた見事な一品です。

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(これもウマイ)

<京都府京都市・ふたば>

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京都の『洛北』と呼ばれる地域の中継地点、京阪電車と叡山電車の乗り継ぎ駅として近年大いに発展しました出町柳駅から西へ行った場所にありますお餅屋さん。関西以外の地域の皆様には『大文字』の見える場所と言えばわかりやすいと思われます。観光ガイドにはあまり乗っていない普通の京都と呼ばれるような場所にお店を構えておられます。朝の早くからコチラの『豆餅』を求めてやってくる常連の方々も多いこのお店、私が買いに行った際も何人かが既に並んでおられました(ちなみに京都市内の某百貨店でも売られていますので、お時間が無い場合はそちらでお買いになられたほうがよろしいかと)。

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今回頂いたのは『ふたば』と言えばコレと言われる『豆大福』です。1個160円(税込)という結構なお値段ですが、今までの大福と比べると重みが違います。どっしりという言葉が似合う一品です。開店作業中ご無理を言って出来立てを買わせて頂きましたので、ちょっと生地がしっとり。例えるとするならば、『お風呂上りの赤ちゃんの肌』といった感じでしょうか。豆大福ですから表面の所々に赤えんどう豆が鎮座しております。一口食べるとまずやってくるのが塩味。甘味でありながら塩味がやってくるという意外性の元は赤えんどう豆が演出しています。その意外性を潜りぬけ、やってくるのが小豆餡の甘味。この小豆餡だけ頂いたら『あまり甘くないなぁ』という感想になると思われますが、事前に味わった塩味のおかげで小豆の味わいと甘味が強調されています。そりゃあ行列もするなぁと頷ける味わいです。

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(思わず2個食べちゃうぐらいウマイ)

<招待選手>

さて、最後に最先端の大福をご紹介いたします。関西地域では『ヨドバシ梅田』や『イオン大日店』等の大きなショッピングセンター、近鉄京都駅構内で販売されている洋菓子の様な大福、『モチクリーム』でございます。

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中身の餡は小豆餡だけではございません。カフェオレやブルーベリーなど本来大福では使わなかったような食材を用いております。今回こちらの商品は私の知り合いで今回写真撮影に協力(というかほぼ強制)してくださったSさんがお祝いとして用意して頂きました。今回は多種多様なモチクリームの中から無作為に選んで頂く事にします。

…これがまた大ヒット。今まで和のテイストが続いてきたところに生クリームの濃厚さと柑橘系の爽やかな酸味が口の中一杯に広がります。今回のお祝いのフィナーレを華麗に飾る素晴らしい大福でした。

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(冷たくてウマイ)

 

 

 

…如何でしたか?今週の「ダジャレもここまで来れば文句を言われまい」。大福駅の周辺で大福だけを食べている私は一体なんなんでしょうか。そろそろ本格的に怒られそうで怖いです。

Pict0288_1(大福と言えばお茶。お茶が一番美味く感じた)

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2006年8月 8日 (火)

BBフェスタ珍道中(後編)

 さて、いよいよBBフェスタin大阪の完結編。イベントの部でございます。

会場に到着したのが11時、イベントの整理券が配られるのが15時。時間があるという事もあって一旦自宅へ戻り、愛用のデジカメさんを持ってそこから再度ハービスOSAKAへ馳せ参じることにしました。辿り着くと相変わらず元気一杯のスタッフさんが『お帰りなさいませ!』と挨拶をしてくれます。…キミらは居酒屋の店員か?と思いつつ、また会場内を散策。ココでデイリーポータルZのトランプとBBフェスタのみ販売のステッカーを購入。まぁこれがまたインパクトのあることあること(是非ステッカーはBBフェスタ名古屋でお買い求めください)。

 で、肝心のイベント。

今回はみんなで笛を吹くということもあってか、何故か勢いが違います。あまりこういう言い方は失礼かもしれませんが、真鍋かをりさんのイベントよりもお客様の入りが多い様な気がします。『…君らそんなに笛吹きたいのか?』と思わず突っ込みを入れたくなりますが、よくよく考えてみれば私も整理券番号が14番。そう、私が一番吹きたかったんですな

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(陽気なZくんが書かれた整理券)

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(何故か人気だった最後尾の看板と古賀さん)

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この後何時集合するのか判らず思わず周囲を徘徊してしまい、集合時間をすっかり忘れてしまうという失態を犯してしまいました(その際はスタッフの方々並びに並んでおられる方々に多大なるご迷惑をお掛けしました、大変失礼致しました)。それでもしっかりと今回のイベントの背骨でもある縦笛を頂く事が出来ました。ちなみに私の担当は「レ」。檸檬のレでございます。座席がある場所に誘導されると、イスの列の最後尾に乙幡さんが鎮座しているではありませんか。ああ、こうしてデイリーポータルさんの企画は出来上がるのかと思わず納得してしまう場面であります。

 座席にワクワクしていたら、突然会場内に「オリーブの首飾り」が流れ出し両巨塔のお出ましとなります。そして今回のイベントの概要を説明します。…と言っても、会場にいる殆どの方々がお二人が何をするのかわかっているという実にフレンドリーな状態。説明もソコソコに企画を次々と実行していきます。まずは乙幡女史による「怖い顔」、一瞬だけ見ましたが怖い顔というより「切ない顔」。本人は凄みを出しているのでしょうが、私からすれば乙幡さんの「杉本彩のモノマネ顔」の方が怖いです。

 そして今回のメイン企画『みんなで笛を吹く』。フリー素材の音源を楽譜にして、それを演奏するというものですが、最初に例題として林さんが用意した楽譜と音楽を一緒にした映像に皆大爆笑。宮城さんバージョンは予想していましたが、「新しいヘアースタイルを提案する」バージョンの映像は驚き以上のインパクトが(笑)。個人的にはあの映像を見てみたい今日この頃です。…結果は私の口からではなく、皆様の耳でお確かめいただければ幸いです。

 …いやあ、それにしても本当に面白かった。ああいう「うっかり」なイベントというのが大阪にはほぼ無いという状況でしたので、新鮮でした。是非来年もBBフェスタをお願いいたします。スケジュールが空ければズバっとお伺いしますので。

 

<おまけ>

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「いい死にっぷりでした」と言われた落ち武者の死に様(筆者モデル)

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2006年8月 7日 (月)

BBフェスタ珍道中(中編)

   さて、前回の続き。

ヨシダさんだけでなく、デイリーポータルZさんに感謝の念を伝える為に発注した和菓子を届けるべくJRの二条駅から京都駅経由でJR大阪駅に降り立ち、ハービスOSAKAさんへ急いで行きました。

Pict0037 (写真はイベント終了後に撮影)

…ちなみにこのハービスOSAKA、あの阪神電鉄が作ったというのをご存知でしたでしょうか。このハービスOSAKA一体は俗に「阪神村」と呼ばれるほど阪神電鉄グループが固まっている場所だったりします。それにしても、ハービスOSAKA周辺は相変わらず生活観が無い場所です。根っからの大阪人、ついでに貧乏人である私はものすごく浮いてしまっているんですけど。この近くには関西のホテルとしてはナンバーワンだと言われているザ・リッツ・カールトン大阪もありますし、ハービス内には高級ブランドショップが溢れるほど存在しています。行ったことは無いのですが、東京の六本木ヒルズというのはこういうところなんでしょうか?だったらあんまり行きたくないです

このBBフェスタ、去年もお伺いしたのですが今年も係員さんが無駄に元気。『招待状をお持ちの方はー!』『コチラにお並びくださーい!』『いつもご利用ありがとうございまーす』とまぁ素晴らしい事素晴らしい事。会場に入って招待状を渡し、記念品を頂きます。実用的なバックに詰められた『@niftyサービス』のパンフレット。今年も役所さんが大活躍です。この他災害時に便利そうな電池式のランタンまで頂きました。去年の(サイズが小さくて着れない)Tシャツに比べれば思いっきり喜ばしいことでございます。…ただ問題がココで発生。窓口の横がなんとデイリーポータルZさんの展示会場。多分スタッフの方々もこの場所で人が溜まると思ったのでしょう。口々に『まずは安全体験ブースから御覧くださーい』とご案内しておりました。もちろんそんな言葉は軽く無視してホール内のブースを色々と拝見した後、デイリーポータルZさんのブースを拝見致しました。ちょうどこの頃デイリーポータルZさんの目玉企画の一つ『デイリーポータルラジオの収録』が行われていました。出演者のライターさんを人々が囲んでいます。そのラジオ番組とは思えぬノビノビとした雰囲気とは裏腹に、観客の皆様にマイクを向けるとドンドン後ずさりしていきます。…多分恥ずかしがっているのではなく、ウェブマスターの林さんの顔が二日酔いのために瞳孔開きっぱなしで怖すぎるのが原因ではないかと思われます。

200608051134000(携帯カメラで撮影・怖くてブレた)

このラジオの収録中、僭越ながら前編で紹介した『迷菓詰合せ・混沌』をお渡しさせて頂きました。その時の模様がラジオで使われるかどうか判りませんが、全てはヨシダプロさんのこの言葉に集約されるかと思われますので、素敵なヨシダプロさんのお姿に載せてご紹介させて頂きます。

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(お疲れのところ、失礼致しました>ヨシダプロさん)

 この後ラジオ収録後、傍にあったイスと机をロビーに設置するや否や、その場所がいきなりもう一つの企画『サイン交換会』の会場へ変貌を遂げました。この機動力の凄さ、在阪のテレビ局も見習って頂きたいものです。まずは先ほどもご紹介したヨシダプロさんとエアギターリストの『マリオ』こと宮城剛さんが参加者とサインを交換します。これがまた一人一人に親切かつ丁寧にお話していただけるという事で、みるみる間に長蛇の列が。この時点で会場の運営に当たっているニフティの方々も大慌て。会場入口で『まずは安全体験コーナーへー!』と叫んでいた方も、思わずこの列の整理に入ります。会場に入ってすぐの場所に長蛇の列が出来ているとあって、色々な人が「コレって一体なんだろう?」という疑問を思ったことでしょう。

200608071711000_1 (サイン会の様子・花の位置に注目)

私の番になる前にヨシダさんと宮城さんはご退席され、ウェブマスターの林さん、デジタルビィム伐表取締役の住正徳さんがご着席。見事私は彼ら二人から色々と根掘り葉掘りと尋問を受けることに。これといってあまり面白くない受け答えしか出来なかった為にちょっとブルーになってしまったことは誰にも言ってはいけません。もちろんサインの交換会なので私のサインをお渡しし、お二人にはデイリーポータルさんから頂いたQUOカードへサインをお願いしました。素晴らしい事に1000円分のQUOカードが彼らのサインペンによってあっさりと1万円分、10万円分のカードに!(金額の横にゼロを書き足しただけですが)。

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会場内の展示物は昨年と比べるとコンパクトになっており、物より思い出というシンプルかつ大胆な構成な配置で我々に「自由研究」の素晴らしさを訴えかけてくれます。もちろんこの写真に載っているもの以外にも『デスノート』や『林さん私物のipot』等たくさん陳列されていました。ライターさんも快く撮影に応じて頂き、私も心から尊敬する乙幡さんと写真撮影をさせていただくことが出来ました。

200608051153000_1 200608051155000

(固定されている部品が外れたので、乙幡さんが支えてくれている)

さて、肝心かなめのイベントは後編にて!(それにしても長いな)。

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2006年8月 5日 (土)

BBフェスタ珍道中(前編)

 本日大阪の西梅田にあります「ハービスHALL」で「@niftyBBフェスタ.」というイベントが開催されました。タイトル通り「@nifty」さんのイベントです。ただでさえ「オー○カキング」や「わくわく○島」とイベント目白押し、尚且つ今日は「淀川花火大会」と人が大阪駅前に溢れかえっております。そのような中での開催、この勇気がniftyのすごいところです。ただ勇気と無茶は違うと思いますが

 そのBBフェスタの中では真鍋かをりさんのトークショーや江戸落語の収録などの公開イベントや、@niftyさんのサービスを説明するブースなど沢山あったわけですが、今回のメインともいえるのが、「デイリーポータルZ」さん。我々(と言ってもやってるのは一人ですが)「レールウェイコンシェルジュ」にとってデイリーポータルZさんは恩人と言っても過言ではありません。何となく応募した「京阪電車・匠の技」「福を探しに」がデイリーポータルZさんのコンテンツの一つである「コネタ道場」に採用されて以来、尋常じゃない位アクセス数が増えました。ちょっとコレは驚きでした。今回は『コネタ道場』でお世話になった御礼を兼ねまして、ちょっとした和菓子をデイリーポータルの皆様に差し入れてまいりました。

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…というわけで、会場の大阪市ではなく、何故か京都市の二条駅へやってまいりました。ただ普通に季節の和菓子を差し入れするといっても、それはソレでちょっと味気ない。デイリーポータルの方々にお渡しするにはあまりにも芸が無さ過ぎます。私も『レールウェイコンシェルジュ』として日々(間違った方向に)精進を続けております。今回はその成果と言いますか、何と言いますか、とにかくまぁインパクトのある和菓子をお願いいたしました(ココよりしばらく携帯電話での撮影となっております。画像がショボいことをお詫びいたします)。

この二条駅から歩いて数分、京都市内、いや日本で唯一「オーダーメイド」の和菓子を作っていただける和菓子屋さんがあります。それがこちら、

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それがよし廣製菓さんです。私、こちらの方々には本当に様々な形でお世話になりっぱなしなんです。今回もまたご無理を言って練りきりによるオリジナル和菓子をお願いしてしまいました。もちろんその和菓子のテーマは「デイリーポータルZ」。一体どのような企画を元にして、どのような和菓子が仕上がったのか。私がよし廣製菓さんにお願いをした際のメールの文面から推測してクリックしてみてください。

  1. 屋台のお面の様に顔の部分だけで構いません。できる限りインパクトが強い状態でお願いいたします。
  2. 蛤に目玉をつけたものです。蛤っぽい界に目玉をつけてください。
  3. こちらは図版1と同様にお面の様にしてください。髪の毛の部分は簡略化して頂いて構いませんが、顔の部分はとにかく「*****」お願いいたします。
  4. いわゆる「六本木ヒルズ」です。ねずみ色でOKですが、屋上のHマークは必ず置いてください。サイズは小さめで。
  5. ゴルフやバラエティ番組でありがちな「金色の大きなカギ」をお願いいたします。サイズや構図は全てお任せします。ボテっとしたカンジでしていただけたら嬉しいです。(筆者注:このままだと和菓子の色合いが白っぽいと思ったので、ここだけは色彩を変えました)
  6. 前回作っていただいたものと同じモノ(筆者注:今年1月開催されたヨシダプロさんのイベントで作りました)で構いません。
  7. 真っ白と真っ黒でお願いします。
  8. こちらは会社ロゴです。グラデーションも再現できればいうことはありません。真ん中の丸はリアルに球体でなくても構いませんが、再現して頂けると嬉しいです。
  9. 同じ和菓子の大きさで「豆大福」を用意して頂けませんでしょうか。
  10. (筆者注:箱が10個入りしかないと聞いたので)じゃあ、パイの実を。

…というお願いで仕上がったのがこの写真の和菓子(1.2.3.4)とこの写真の和菓子(5.6.7.8)とこの写真の和菓子(9.10)。…なんとまぁ酔狂な和菓子ですこと。画像を送った段階で私も「こりゃ何だか分からない和菓子が出来るな」と思ったので、今回この和菓子の箱には「迷菓詰合せ・混沌」というシールをこちら側で作らせて頂き、箱に貼らせて頂くことにしました(このシールは残念ながら諸般の事情で公開できません。ご了承ください)。…ただ毎回こういう凝ったコトをしすぎているのか、よし廣製菓さんの方には

  • 「毎回あすやんさん(実際この部分は本名)のご注文が来る度に『今度はどんな画像なんだろう』って楽しみにしているんですよ」
  • 「本当に毎回勉強になります」
  • 「私たちが普段経験できない事が出来て嬉しいです」

…という赤面必須のコメントを頂戴しております。それも全てよし廣製菓さんの技術力と表現力が素晴らしいからなんです。実際、今回は名前は伏せますが某ホテルのパティシエさんにコレとよく似たケーキをお願いしたところ、「我々の技術では表現する事が出来かねます」と言われてしまいました。だからよし廣製菓さんにお願いしちゃうんです。毎回毎回私の漠然としすぎたお願いを見事形にして頂き、本当にありがとうございます。

 …さて、これからが本題。果たしてこの和菓子、本当に喜んでくれたのでしょうか。次回に続きます。

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2006年6月10日 (土)

梅田の中心で

 私鉄は必ずと言っていいほどターミナル駅に集客施設を設けております。今回はその集客施設の中でちょっと変わっているところ(というかお店)をご紹介しましょう。

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最近特に鉄道とは違う理由で有名に『なってしまった』、阪神電車の梅田駅でございます。駅の構造は阪急さんやJRさんと比べるとちょっとこじんまりとしている設計になっていますが、この駅にはもう世界規模で有名な「あの」専門店がある場所が併設されています。それが、「阪神百貨店」のスナックパークであります。

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名物の「いか焼」をはじめ、お好み焼きに焼きそば、最近何故か注目されている「ミックスジュース」も取り扱っている日本一のフードコートであります。…ですが、このところ「スナックパーク」にちょっと異質な店が登場して関西一円の食通達を「ある意味」驚かせています。それが「讃岐きしめん・大吉」さんというお店なんですね。

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もう名前からして「突っ込んでくれ」という関係者からの叫びが聞こえてきそうですが、ただまだまだ突っ込むところがあります。それがこの「讃岐きしめん」の「名物メニュー」…

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…もう、何がなんだかわかりません。まだ「讃岐きしめん」は「名古屋と香川の間にある大阪で発祥したメニューです」なんて言えばなんとか納得できます。そこに印度からの使者到来なワケです。「カレー讃岐きしめん」 って…。まぁ、カレーですからどういう味かは想像できますので、今回はこの「讃岐きしめん大吉」さんの一番お手ごろなメニューの「かけ讃岐きしめん(税込み289円)」を頂いてみることにします。

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きちんと「きしめん」の流儀に乗っ取って、暖かいお出汁の上に花がつおがひらひらと舞い降りています。見た目は「讃岐」ではなく「尾張」。麺も冷凍を使っているとはいえ、最近の冷凍うどんはそこらへんの手打ち麺よりも美味い場合がありますし、茹で上がったきしめんをそのまま使うとなると品質上色々問題があります。さぁ、色々と御託を並べるのはそれぐらいにして、この「讃岐きしめん」さんを頂いてみましょう…。

Pict0115 <イメージカット> 

Munku<イメージカット>

 

 

 

…まぁ、こんなもんでしょう。

Umeda07<ちょぼ焼は僕を裏切らない>

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