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2012年1月26日 (木)

【雑文】更新していなかった理由

 昨年末に「これからどんどん更新していきます」とこのブログに書いたのですが、この体たらく。

「一ヶ月間も更新しないでお前何やってんのよ」と冷たい視線を浴びせかけられているのは重々承知でございます。それもこれも全ては私の責任でございます。今回はその「言いわけ」を少々展開して、皆様のご機嫌を伺います。

♪べべーん。

先月末、つまりは年末からはある意味フリーダムな状態になりまして、考えるだけの時間はたっぷりあるという状況になりました。そのうちに取材(と称した徘徊)をしなきゃいけないなーと思いつつも、この記録的な寒さ。表に出ていくというのには多少おっくうになるわけです。

これに援護射撃。今のところ「もちあわせ」があまりないワケです。車の車検やら病院代やらとこの先諭吉さんが手元から離れる事が間違いなし(涙)。そんな中このブログで更新できるような話題と言えば……

「妄想地区」

つまり、何か鉄道に関する事柄を頭の中で考え、ソレを発表してお茶を濁そうということですな。実際に九州新幹線や京阪電車の妄想ダイヤや新しい寝台列車等幾度となく発表してはいますが、今回はダイヤや新列車ではなく現状から見出す妄想を行っています。

具体的に言いますと、それは「転配(てんぱい)」です。

皆さんも地方の電車に乗ろうとすると「アレ?これって昔東京で走ってなかった?」という電車が走っている姿を見た経験がある人もいるのではないでしょうか。地方の私鉄などでは自社で電車を作る余裕が無いところも多く、都会で走っていた車両を買い付けて走らせているケースが多くあります。

これも大きな視点からすると「転配」のひとつなのですが、本来の意味は「自社内で担当する車両の配置を変える」ということです。古くは国鉄時代、首都圏で使われた車両が関西や中京圏、中国地方や時には九州にまで移動していたというケースがあります。コレと同じように私鉄でも特急用だった車両が一般用の車両となり、活躍の場が本線から支線へと移るということが度々みかけます。こういう作業の事を「転配」というようです。

その「転配」を考え出すとね、もんのすごく楽しいんですな。

この路線に新しい車両を導入して、そこで使っていた車両を何処に配置するか。それを知ることで「ああこの会社はこういうことまで考えているんだな」ということが見えてきます。いや、見えているのは私の妄想かもしれませんけど。

特にこの「転配」を大規模で行うのはJR東日本さん・JR東海さん・JR西日本さんのいわゆる「本州3社」。元々エリアが広範囲だということもあって、とにかく色々と転配を繰り返しています。その中でもやっぱり地元のJR西日本さんは

「末永く大切に」

という言葉が影のスローガンじゃないかと思う位古い電車を残している会社です。あえて弁護するなら「性能や部品を共通化する事でその地域一体の保守費用の低減と効率化を図っている」ということになるのですが、とにかくまぁこの会社「転配」が激しいんです。

ここ最近で有名なのは、岡山地域で使用していた車両を和歌山地域に「転配」したケース。元々ワンマン運転をする車両が欲しかった和歌山地域と、「マリンライナー」用として使用していた車両が新車導入によって余剰となり、その車両を再度ワンマン仕様にした結果、ワンマン運転可能な車両が余ってしまった岡山地域。両者の利害関係が上手くマッチしたために行われたのが今回の「転配」ですね。

(ちなみにこういうケースで行われる「転配」を「玉突き」というらしいです)

その「転配」、妄想したら止まらなくなってしまいました。あまりにも文章が長くなりますので続きは別の項目で書き連ねていきましょう。

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