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2011年10月22日 (土)

来週学園祭にお邪魔します。

 前回更新した「ポケットの中の鉄道」がデイリーポータルZさんのデイリー道場に入選しました。

某大型掲示板には『「ポケットの中の」というタイトルで期待したけれどよくわからないから途中で見るのを辞めた』という御意見も掲載されておりました。ご期待に添えず申し訳ございません。でもパロディだということに気づいて頂いただけでも嬉しいです。

そして、多くのアクセスを頂いた際に気づいたのですが、当ブログのアクセスカウンターがあっさりと20万ヒットを突破していました。10万ヒット突破の際には大騒ぎしていたような気がしますが、今となっては大騒ぎするのもちょっと遅れてしまったなーって感じがしております。

ま、こんな性格だから色々といわれるんでしょうけれど。

 

 

閑話休題。

来週の10月29日30日、私が卒業した「大阪芸術大学」で学園祭が執り行われるようです。今回のテーマが「Passion × Session」、このテーマを聞いて会場ではパッション屋良とセッションできるのではないかと妄想しましたが、実際はそういうことではないようです。

会場はフィギュアイラストレーターという名目で活躍されていらっしゃるデハラノリユキさん、イラストレーターの中村佑介さんが講演を行うそうですが、どう考えてもゲーダイガーに勝てそうにないと思うのは私だけでしょうか。

そんな会場に、私も10月30日にお邪魔しようと思います。

お邪魔とはいっても、単純に会場を冷やかしてゲーダイガーショーを楽しもうと思っているだけですので、「卒業生凱旋!」みたいなことはありません。デイリー道場入選祝いのパレードをやろうと思いましたけれど、寂しい人だと思われるのでやめておきます。

そこで、在学生の皆さんに朗報。皆さんの中でこの学園祭に屋台を出されている方、フリーマーケットに出店されている方がいらっしゃるかと思います。出店されている皆さんは私の顔を見つけ次第……

私に商品を勧めてください。

「センパイこれ買って―」「センパイ唐揚げ食べてー」「センパイ今すぐ死んでー」等々次々と言いたい事をぶつけて買わせるように仕向けてください。先輩である以上、後輩にお金を使うのは当たり前の話。どんどん使わせてください。

ただし、私からは商品を買うことはしません(空腹であれば別ですが)。そして、声をかけてくれた人はもれなく当ブログに顔出ししてもらいます(笑)。

それでは会場でお会いしましょう。

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2011年10月18日 (火)

ポケットの中の鉄道

 普段何気なく見ているものでも、取り上げてみると結構深いネタになることがある。今回は皆さんも知っているであろう、あの配布物のお話です。

その名はポケット時刻表

ちょっと大きな駅の改札口や切符売り場の片隅にコッソリと置かれているシャイなアンチクショウ、それがポケット時刻表です。これに各鉄道会社の考えが如実に出ています。

例えば新幹線の場合。

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(左:JR西日本のポケット時刻表、右:JR東海のポケット時刻表)

今年の3月に九州新幹線が開業しました。これによって東京から鹿児島まで一本のレールで繋がったのですが、運行形態は各々の新幹線によって大きく異なります。その側面が各鉄道会社のポケット時刻表に出ていたりします。

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東海道新幹線を所有しているJR東海さんの場合、自社車両が乗り入れる東京駅から博多駅までのダイヤしか書かれていません。紙は丈夫なタイプを使用し、中には英語での表記も追加。そして大きな特徴は表1と表4(表表紙と裏表紙)が天地逆になっているということ。これによってダイヤの混同を物理的に避けています。このアイディアはすごいです。

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一方のJR西日本さんの場合、東京駅から鹿児島中央駅間までガッチリ書かれています。耐久性とコストの両立を考慮したのか最初の2ページだけ丈夫なタイプ、それ以降は新聞紙っぽい紙を使用しています。そして若干こちらの方が広告が多いのが特徴です。

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(こういう地道な宣伝活動が売り上げに繋がるのだろう)

新幹線は日本各地に広がっていますから、どうしてもこういう時刻表形式のものでなければならないのでしょう。しかし、我々が一番よく見るポケット時刻表といえば、その駅の時刻表に特化したものではないでしょうか。

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(この後この時刻表がえらいことになる)

携帯電話やパソコンで調べれば一発で乗り換え案内が出る昨今でも、やっぱりこういう印刷物が手元にあると安心するというもの。今回私は各鉄道会社が発行しているポケット時刻表を移動する際にちょびちょびとゲット。ちょっと比較してみましょう。

ちなみに集めたものは「JR西日本京都市営地下鉄近鉄阪神大阪市営地下鉄京阪」の以上6社局。これだけでいったいどういう行動範囲なのかがバレるってなもんだ。

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いちばん基礎的なものがJR西日本さんのポケット時刻表です。その駅の発車時刻と行先が色と記号によって分かれています。平日用と土曜・日曜日用のダイヤが上り下り別に掲載されています。

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ただJR西日本さんは支社や路線が違うとちょっとずつ変わっています。大阪支社管轄下の大阪駅は白地に青文字、一方の京都支社管轄下の京都駅は茶色地に青文字。北新地駅に乗り入れるJR東西線の乗り換え駅である京橋駅は青地に白文字。ここあたりに個性を求めたのだろう、と私は推測します。

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どうでもいいコネタではあるけれど、大阪駅のポケット時刻表は関西近辺の列車だけでなく、サンダーバード等の昼行特急や東北方面や東京方面へ向かう寝台特急の出発時刻まで書かれています。コレって必要なのでしょうか。

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(阪神岩屋駅と梅田駅。梅田駅はターミナル駅なので項目がひとつ少ない)

サイズが違うと言えば、その駅の規模や構造によってもポケット時刻表のサイズは変わってきます。ターミナル駅(いわゆる終着駅)は一方向しか出ないから短め、多方面へと向かう列車が多い駅は必然的に大きくなります。

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その逆を行くのが近鉄さん。ターミナル駅である京都駅と、その中間駅である近鉄丹波橋駅のポケット時刻表を比較するとなんと同じサイズ。こういうところでも地味に経費を削減しています。

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方や公営の地下鉄さんは変えているのかなぁと思い比較してみると、京都市営地下鉄さんのデザインがスゴい。大阪市営地下鉄さんは地味ながらも色合いで行先を分別しているタイプ。コレはコレで基本に忠実なデザインになっています。

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京都市営地下鉄さんは二色刷りで経費削減しながらもインパクトが強いデザイン、そして掟破りの2駅合同。経費削減を表しているのでなかなかではないでしょうか。

 

 

……さて、ここまで説明した中で『あの』鉄道会社さんが出ていませんね。そう、いよいよ本命の登場です。

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2011年10月14日 (金)

16日はファミリーレールフェアです

 10月は鉄道の日があるということで、鉄道関連のイベントというのが結構多く開催されています。幾多の鉄道の日イベントがある中で私が注目しているのは、皆さんご存知京阪電車さん。

来る10月16日、寝屋川車両工場内にて「ファミリーレールフェア」と称するイベントを開催するそうです。毎年必ずチェックしていますが、今年はどのような出し物があるのかちょっと今から期待しております。

で、その出し物の一つといってはアレですが、この会場にちょっと面白いモノを持っていこうと思っています。ヒントはコレ。

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コレが何なのかはこの場所では申しませんが、私の顔を見つけた人は恥ずかしがらずに「あの写真は何なんでしょう?」と声をおかけください。会場の皆様に御迷惑にならない程度にお見せしたいと思います。

それでは会場でお会いしましょう(ニヤリ。

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2011年10月 8日 (土)

請願駅に行ってきたんだぜ

 夏の帰省で、立ち寄った駅が請願駅だったんだぜ。その事を今日は話すぜ……。

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請願駅というのは読んで字のごとく「請願」、つまり鉄道事業者が意図していない場所に駅を作ってほしいと願い出て完成する駅だ。

願い出るのは教育機関や企業の場合もあるが、大抵願い出るのは地元の自治体。自治体が「ここに駅を作ってくれれば人が集まるんじゃねぇ?」と考えてお願いするんだ。

もちろん鉄道事業者からすれば作る事に関しては面倒な事が多い。鉄道のダイヤもそうだけれど一番面倒なのは固定資産税。駅を作るって事は資産が増えるってことになる。だから幾ら願い出たとしても作られない場合が多い。儲かるかどうかわからない駅にかける費用はないってことだ。

だから、請願駅を作る費用というのはその駅がある自治体が大半負担する事になる。ついでに作る際に色々と都合のいいデータを見せて「ココに駅を作ると利用客が増えますよ」と鉄道事業者に説明する。そこまで説明したら「じゃじゃじゃじゃあ作りましょうか」という三段となるわけだ。

ただひとつ言えるのは、行政というのは「願望」を「希望」として紹介してしまうのが世の常。歪んだ希望は様々な障害を生むことになる。だから大抵「請願駅」という名前を聞くとネガティブなイメージを受ける事となる。

……まぁ、ここまでは殆どウィキペディアを調べれば書いてあることだ。実際の「請願駅」を見てみる事にしよう。

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今年の夏、オレは鉄道を使わずに帰省をしようと考えた。だが、その結果はこのブログでも紹介したが記録的な大渋滞に捕まってしまい、スケジュールは見事頓挫。そのことはこの間のブログに書いたから覚えている人もいるはずだ。

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もうバスにはコリゴリだ。なのでこの日はスケジュールを急きょ変更し、親戚に「東広島駅」まで送ってもらうことにしたんだ。

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コンクリートのホームが見えるだろ、これが東広島駅なんだ。駅舎は新幹線の駅だから近代的なデザインじゃないかと思うだろ。見てみろよ。

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……どうだい?まさかこの駅に「超特急」が止まるとは思えないだろ?シンプルにも程があるってもんだ。もちろんこのシンプルさは改札口にも反映されているぜ。

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まさかの自動改札機2台だけ。コレ、オレが住んでいる地元の駅よりも少ないんだ。

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(浜松って文字があるけれど、ここ広島県だよね)

もちろん新幹線の駅だから「みどりの窓口」は併設されているものの、券売機は3台だけ。ただ券売機の上に書かれている文言は新幹線でしか見られないようなもの。

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このシンプルさゆえ、待合室なんてものは当然無い。普通の駅に置かれているベンチと同じ形状のものが置かれ、その背後にはJR西日本系列のコンビニエンスストア「デイリーイン」が営業している。

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駅のコンビニは珍しく、外の看板には大きく「日用品」の文字。

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ちなみにこの東広島駅、接続する交通機関はバスだけ。駅前にはセブンイレブンとビジネスホテルが2件ある。それ以外はどちらかといえば開発されたてのベットタウンっぽい様相を呈している。

さぁ、駅の構内を見に行くぜ。

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