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2010年6月12日 (土)

新たなる夜行列車を……

 川井聡さんという方が以前から「夜行列車創生計画」と銘打ったホームページを展開しておられます。水戸岡鋭治さんと協調して無くなりつつある夜行列車を再度復活させようと精力的な活動をされておられます。

ただ、その中で導いたアイディアは「夜行列車」と称しておきながら、夜間は走行せず田舎の駅に長期停泊するというもの。その方向性は少なくとも私は納得出来かねるものでした。

夜間は駅に停泊する。これは想像するに線路工事等の保守や運転士等の勤務形態、走行による揺れで安眠できない事への対策ではないかと思うのですが、それだと

「じゃあ駅にホテル作ればいいじゃん」

……という発言で片付けられることになります。現にJR北海道の比羅夫駅やJR東日本の遠野駅には宿泊施設が併設されており、この夜行列車プランと同じような行動が可能。わざわざ夜行列車を新造する事を考えると、こちらのやり方が一番理にかなっていると私は考えます。

「列車」の特性を排し、巷の宿泊施設と競合させるのはあまりにも不利です。鉄道会社は公共性が高いとはいえ営利企業です。勝てる見込みのない事業に無駄なカネを使えるほどの余裕はありません。

掲載されていたアイディアを幾つか拝見いたしましたが、理想は理想であるということを気づかないといけません。……ただここまで言っちゃうと「お前はどうなんだ?」と言われそうなので、今回から数回にわたって私なりに妄想してみた「夜行列車の未来像」を書き連ねてまいります。

……ええ、皆さんご存知の「予算が無いから妄想してみた」シリーズです。このシリーズを書き込みすると思いっきり閲覧数が減るというジンクスがありますが、ソコはソレ。予算縮減の苦肉の策だと思って頂けたら幸いです。明日から思いついたことをツイッターの如く書きなぐってまいりますのでよろしくお願いします。

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