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2009年12月25日 (金)

Do they know it's CHRISTMAS?

 皆様、メリークリスマス。

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(リッツ・カールトン大阪のクリスマスツリー。写真はタダで撮影できます)

…まぁ、私はここ数年間「恋人って何?」「クリスマス?それってケーキを得方に向いて無言で食べる日だよね」な状態ですのであまり触れたくはありませんが、とにかく今日は鶏肉を焼いたりケーキを食べたりする日だそうです。

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(今年はそういやこういうイルミネーション見てないなぁ)

そんな中、今回お届けするのはひとつの「音楽」であります。まずはYouTUBEで掲載されているこちらの映像をご覧ください。

 

 

 

新幹線のチャイムの後、映像に載せて流れるのは荘厳な洋楽。しかも冒頭には「クリスマス」という言葉が羅列しています。今月京阪なにわ橋駅構内で開催された「鉄道カフェ」というイベントで、私はこの映像を紹介(というか強制)しました。その映像を流した際に

「ああ、季節に沿った歌ですねぇ」

なんて関係者の方が言うので私は少し曖昧な笑みを浮かべてしまいました。果たして彼が言ったように「季節に沿った歌」なのでしょうか。ちなみにこの曲のCDはこういうジャケットだったりします。

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(このジャケットは「BAND AID 20」のモノです)

…まぁ、見ていてお分かりかと思いますが、あまり気持ちのいいものではありません。私もコレをアマゾン経由で買った時「なんだコレ?」と思った位です。元々はこの楽曲、エチオピア飢餓に対するチャリティとして作られたもので、歌詞を訳してみると

「この歌をクリスマスに流していいのだろうか」

と考えさせられます。生憎当ブログは権利者に使用料を支払っておりませんので、歌詞の詳細を書き記すことはできませんが、少なくとも日本における「お祭り騒ぎ」としてのクリスマスに相応しい曲とは思えません。

(再度YouTUBEから引用)

今はもう流れる事のないこの東海道・山陽新幹線の「チャイム」。この旋律が奏でる僅かな時間の中には人々の信念や思い、感情が込められていると言っても過言ではないでしょう。

今日はクリスマス。宗派や国、考えや風習は違えど人に優しくする絶好の機会です。残り少ない時間ではありますが、優しくしませんか?ねぇ。

 

…ところでこの「Do They Know It's Christmas?」という曲、調べてみると「東海道・山陽新幹線」で使用されていたあのチャイム(冒頭で紹介した動画に収録されています)の原曲ではないそうです。作曲した人もそういう曲があるとは知らず、「いつの間にか似ちゃった」というものだそうで、コレといって繋がりは無いそうです。それにしても似過ぎですよねぇ。

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2009年12月19日 (土)

さよなら運転のお知らせ

 いつも「レールウェイコンシェルジュ」をご覧頂きまして、誠にありがとうございます。

今回はタイトルで御説明したとおりのお話をさせて頂きます。何事も始まりがあれば終わりがあります。この世に生を受けたものには、等しく死を受け止める義務があるというもの。今回は少し寂しい「さよなら」に関するお話です。

…2009年12月18日の「デイリーポータルZラジオ」にて、私は「鉄道に関するブログをやっているが、そんなに鉄道好きではない」とカミングアウトしました。俗世間で言うところの「鉄」な人とは違って、私の場合は「鉄道」を若干冷めた視点で見ていました。ですので…

 

 

…と言ってもこのブログはやめませんのでご安心ください(笑)。

少し大げさな前フリになってしまいましたが、今回はそういう事ではございません。いわゆる「鉄道業界」でここ最近よく見受けられる「さよなら運転」というイベント、こちらを当ブログでもやってみようじゃないかという一種の「お誘い」でございます。

とはいえ、「さよなら運転」というからには何かを「さよなら」させなくてはなりません。当ブログで「鉄道」に関するモノといえば…

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「つばめのかぶり物」しかないでしょう。

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「若さゆえの過ち」を見事形にしたこの「つばめのかぶり物」、ある時は京都、ある時は博多に出没しては奇異な姿で見られ、後にこれがきっかけとなってほぼ日刊イトイ新聞さんの「カレー部例会」にまで出席できるようになったある意味当ブログの方向性を象徴しているコレをいよいよ解体する日がやってきました。

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作る時は結構な時間かかったのに、壊す時は一瞬。諸行無常の断りを表すというのはこの事でしょうか。しかし、長年自宅にあるというだけで、妙な愛着がわいてしまったのは事実。無慈悲に壊していくというのは忍びないので、どうせならば普通の列車のように「さよなら運転」をして、みなさんに送って頂こうじゃないか…と考えております。

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(他の「さよなら運転」と違うのは、「笑われて」送られます)

ここで大事なのが「さよなら運転イベント」を開催する日程。適当に鉄道好きな人が集まって、適当に笑われて、適当に写真も撮られて…ということを考えると、

何かの鉄道イベントに合流して(ゲリラ的に)やっちゃった方がいいんじゃないか?

…と思いまして、下記のように勝手に決めました。

1:2010年1月10日、大阪ビジネスパーク駅付近(たぶん)

2:2010年1月15日、京阪中之島線なにわ橋駅構内の「アートエリアB1」で開催される「鉄道カフェ」(こちらはほぼ決定)

この2か所で最後の「恥さらし」を行います。もしお時間がありましたら、指をさして笑ってやってください。お待ちしております。

(追伸:欲しい人がおられましたらイベント終了後に無償で譲渡させて頂きます。お問い合わせください。)

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2009年12月12日 (土)

こだまでトクになるのか

 ここ数日間程レルコンの更新をしておりませんでした。簡単に言っちゃえばちょっとダウンしておりました。色々あったんですよ、奥さん。

 さて、その数日間に何故か使ったのが「山陽新幹線」。ETCの割引などの影響によって今年8月の利用者数が91%(昨年度比)となったそうですが、実際に人が減っているのかどうかはこの目で見ない事にはわかりません。そこで今回はETC割引に対抗して作られた「こだま指定席往復割引きっぷ」を使って、確かめてみる事にしました。

利用するにはまずは購入しない事には始まりません。今回はほとんど「急遽」という事情でしたのでJR西日本の電話予約のサービスを使って見ることにしました。

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(C制なのは前日急に変更しろと言われたからさ)

この割引きっぷの記事を以前当ブログでも御紹介した事がありますが、なかなかルールが分かりにくいきっぷではないか…と説明を聞いていて感じました。何せ行き(今回は新大阪から福山間)の新幹線は「ひかり」と「こだま」の乗り継ぎ。これの説明がまぁ長いのなんの。説明責任を果たすという意味合いからすると、この長い説明は必要だろうとは思うのですが、ある程度ルールを知っている人間からするとまぁ面倒で面倒で。

しかもこの「こだま往復割引きっぷ」は、「企画券」という扱いで発券されています。ですのでJR東海ツアーズさんが発売している「ぷらっとこだま」とは違って、乗り遅れたとしても「乗車券」としての効力があるようです。…うーん、ここまでするんだったら「ぷらっとこだま」のような扱い方でもいいんじゃないかと思うんですが。

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(JR東海所属の300系でした

さて実際に乗車したレポートへとまいりましょう。今回最初に利用した時間帯には新大阪駅発の博多方面へ向かう「こだま」は運行されていません。ただし代替手段として岡山まで各駅に停車する「ひかり」に乗車することが出来ます。実際に乗車しましたが、この「ひかり」に乗車している時は何故か心の中に

「オレ、こだま専用の切符でひかりに乗ってるよ」

と心のどこかで罪悪感が生まれてしまいました。「ひかり」とはいえそこは各駅停車です。新神戸駅を過ぎると一気にガランガラン。ちょっとコレ大丈夫か?と言いたくなる程です。

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(岡山駅の改札内コンコースは岡山らしいものがあまりない)

岡山駅には定刻通り約1時間で到着。まさかの岡山駅途中下車となります。「途中下車」と書きましたが、この「こだま往復割引きっぷ」では改札外に出ることができません。つまりコンコースの中で次の「こだま」が到着するのを待つことになります。

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(ここだけ見たら駅だとは思えない位にデザインが洗練されている)

昨今岡山駅が改装した影響なのでしょうか、コンコース内には小さな待合室がひとつあるだけ。喫茶スペースなどもある事はあるのですが、ファミリー層の人が使うとなるとちょっと寂しいかなぁ…といったところ。個人的にはこのコンコース内にあるお土産物屋さんで四国の銘菓やお茶なんぞを買って、ここから先のトンネル多発地帯に備えたいところ。

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待つ事およそ25分。トイレ等の所用を済ましてホームに駆け上がると、そこにはリニューアルされた100系新幹線。16両という登場当時と比べ、4両とあまりにも短くなった姿で現在も山陽新幹線区間で活躍しています。ここから福山駅までは約30分。元グリーン車で使用されていた座席でゆったりとしながらの旅路です。

…ここまでが「行き」の区間。途中の乗り継ぎという制約がありましたが、思った以上に長い時間乗車した気分になっていないというのが率直な感想です。途中で外の空気を感じることで長旅であるという意識にならなかったのが良かったのではないかと思います。

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一方の帰り。こちらは先程紹介した「100系」で運行している「こだま」でした。新大阪まで各駅に停車するために所用時間はまるまる3時間。途中幾度となく通過していく列車を見ていると「長い間拘束されている」というちょっと辛い感情が湧いてきましたが、逆に(色々ややこしい事があった)法事終了後ということもあって、私にとっては「ちょうどいい休憩時間」となりました。

使いようによってはこの「こだま往復割引きっぷ」も使えるきっぷではないでしょうか。ただJR西日本さんに申し上げたい。切符を売るのもいいかもしれませんが、もう少し自社の商品に対して愛情を持って頂きたい。

私、今年の夏に見たんです。「こだま」を利用した際に乗った100系の車体。

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こんな車体でお客様を迎えるというのはどういう魂胆なんでしょう。鉄道会社にとって鉄道車両というのは「商品」です。それなのに車体の端々には汚れだけでなく錆が浮いています。物を大事にするという考えは大事ですが、こんな状態を続けるのはどうでしょうか。しかも…

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ここまで落ちたんだったら早急にメンテナンスをした方がいいですよ。 いくら走行に影響は無いとはいえ、こんな状態だと乗る方だって滅入ります。

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