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2009年9月26日 (土)

IC戦国絵巻

 シルバーウィークとして日本各地が浮かれていた一週間がそろそろ終わります。

私も先程まで「アド街ック天国」や「情報7daysニュースキャスター」を見ながら「ああこうして週末を迎えるのか」と能天気に構えておりました。肩こりの影響もあって取材(という名前の徘徊)もできず「さぁどうするべぇか」と思っていた時、ふとかばんの中を探ると大量のICカード。

Ic03 Ic05 Ic02 Ic04

ここ最近JR西日本管内や関西私鉄しか利用していませんので、SuicaやTOICAを率先して使う機会というのがありません。ただこのICカード、ここ最近結構相互利用が次々と可能になっているようです。

…そうなるとお分かりですね?どのICカードブランドが一番利用しやすいのか調べてみることにしました。

今回優劣を決めるのは『ICカードブランドで利用できる鉄道路線の営業キロ数』。駅の数というのも考えましたが、「北千住・綾瀬間の取り扱い」やら「近鉄志摩線の状況」などややこしいところが多々ありましたので今回はこの形式で執り行わせていただきます。

さて、そうと決まれば作業は簡単。ウィキペディアで大まかなところを調べ、図書館やネット上にある様々な資料で補正していくだけ。調査した結果、各ICカードの営業キロ数はこのようになりました。

Rcp01

(注:Suicaエリアには横須賀線が乗り入れている東海道本線の支線(通称品鶴線)、埼京線が乗り入れている山手貨物線。第二種鉄道事業者として運行している成田空港線も含む)

コレに相互関係のキロ数を足していくとこのようになります。

Rcp02

(訂正:TOICA・ICOCAの合計キロ数にはJR東日本北千住・綾瀬間の2.6キロを追加しています)

やはりIC乗車券のパイオニア、「Suica」が一番強い結果になりました。実際のエリアには鉄道だけでなくバス路線も含まれますので、Suica以上に利用しやすいICカードが出てくるのではないかと思うのですが、現時点ではSuicaが最も利用エリアが広いカードとなります。

…それにしても、今回ICカードのエリアを調べて思ったのが

「そろそろひとつにできんのか」

ということ。各社で色々と思惑があるとは思いますが、利用者の利便性を向上させるためにもネットワーク性を高め、一つのカードで様々な場所へ行き来できるようなシステムにして頂きたいものです。

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