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2009年2月21日 (土)

駅前の小僧、スジを思う。

 先々週「とまれコレクション」がある意味「不本意な形」でデイリー道場さんに採用されたこともあり、暴発的なアクセス数を記録しました。面白いことに多くのアクセス数を頂いた一ヶ月間は何故か普段よりも一般的なアクセス数が少なくなります。多分今週来週と少なくなると思いますので、思いっきり趣味的なネタを3週に分けてやっていこうかと思っております。

 さて、今回取り上げるのは「妄想浪漫鉄道・ふたたび」の項目でも行いました京阪電車さんのダイヤグラムです。またぁ?と思われるかもしれませんが、今しばらくお付き合いの程を。

Sakura04

昨年のちょうど今頃、私は開業前の京阪電車さんのダイヤに関していくつか妄想していました。その内容は面白いぐらいに当たっていませんでしたが、それ以上に京阪電車さんは実に興味深いダイヤグラムを形成して下さいました。

ひとつが快速急行等の新たな列車種別の登場です。主としては「快速急行」」という従来の特急停車駅に大阪方面の急行停車駅をいくつか組み込んだ実に「ちゅーとはんぱ」な種別を創設しました。この他に通勤時間帯の準急や快速急行に「通勤快速急行」「通勤準急」、夕方ラッシュ時には従来の「K特急」を「快速特急」に改称したり、最終の急行に至っては「深夜急行」という小説のタイトルかと思えるような種別を登場させました。

快速急行の設定によって不便が生じるであろう淀屋橋方面に対して、枚方市止まりの特急を新設したり、中之島駅から樟葉駅という長距離間を走行する区間急行を設定するなど、これだけ見ても突っ込みどころだらけ。

そこで今回は改めて京阪電車さんのダイヤを私の偏見で勝手にいくつか妄想してみたいと思います。前回同様実に突っ込みどころは満載ではありますが、しばらくお付き合いください。

妄想する前に京阪電車さんの現在使われているダイヤを検証してみます。趣味的なスジならば誰だって引けますが、ある程度現実に則したものでないと面白くありません。創造する場合、障害を与えることは可能性を阻害してしまいますが、妄想する場合はある程度制限を加えないと単なるヨタ話になってしまいます。今のダイヤの問題点を妄想であってもできる限り解決していかないといけません。そこでなんとなく思い浮かべたのが次の*点です。

1:中之島線の乗降客数が少ないのに平日昼ダイヤでは毎時8本の列車が運行されている。

…乗車の機会が多いというのは便利ですので大丈夫ですが、鉄道を運行して利益を得るにはある一定以上の乗客数が必要となります。ローカル線ではよく言われることですが、都市部であってもそれは同じです。

2:意外と分かりづらいダイヤ設定。

…現在のダイヤグラムは中之島線開業以前の10分ヘッドのように見えて実際は30分ヘッドとなっています。それは快速急行が運行される時間を見ると明らかです。以前の3扉特急のダイヤを樟葉からの京都寄りで再利用し、大阪寄りでは新たなダイヤを引いています。そこを今回はちょこっとだけいじろうかと思っています。

3:乗って見ると便利なダイヤ設定を生かす。

…今まではケチを付けたような状態になっていますが、実際利用してみるとこの新しいダイヤは意外と便利だったりします。緩急接続が絶妙で、これだけよく考えられたなぁとしみじみ思ったりします。妄想する際もその意思をきちんと受け継ぎ、できる限り分かりやすいダイヤグラムを設定していこうかと思っております。

さて、どう変えていきますか。それは次回のお楽しみに。

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