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2007年4月29日 (日)

東海道カレー行脚(REASON編)

 『ほぼ日』効果によりまして、このカレーウィーク中(特にカレー部例会当日)はアクセス数がえらい事になっていました。今までも何回かこういう事がありましたが、今回はカレー部例会以降もジワジワとアクセスして頂いています。これからは今までの『レルコン』と同じ様に地味で質素、暇な時間に鼻で笑ってもらえるような内容へ徐々に戻ってまいります。よろしければ今後とも御笑覧いただければ幸いです。

 

さて、今回のカレーウィーク企画の根本である『東海道新幹線』沿線のカレー調査。今回はいよいよ主要駅編でございます。新大阪・京都・名古屋・東京(品川)各駅の構内にある『カレー』を調査して、その地域におけるカレーの趣向を分析…と、思ったのですがここでもまたハプニングが発生しております。

昨今は駅の構内にある飲食店や雑貨店などを『駅ナカ』と称しているそうですが、この『駅ナカ』は厳密には2種類あると考えます。ひとつはプラットホームの売店(キヨスクさん)や立ち食いそば屋さんのように『改札内』で商売をするパターン、もう一つは駅の運輸業務に関わる施設を狭めて集客施設を作り出した『改札外』で商売をするパターンです。

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(左:JR新大阪駅構内の改札内型駅ナカ、右:JR鶴橋駅の改札外型駅ナカ)

で、問題はこの『駅ナカ』の種類。今回新大阪駅・京都駅・名古屋駅・品川駅・東京駅の5駅を調査しました。その結果、改札外及び在来線の改札内には飲食店が確認出来ましたが、東海道新幹線の改札内には飲食店という形体でカレーを提供しているという店舗を確認することができませんでした。

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(左:東京駅在来線改札内のカレースタンド、右:名古屋駅コンコースのカレースタンド)

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(左:京都駅在来線改札内、右:京都駅改札外のカレースタンド。どちらも同じ店)

東海道新幹線の各駅は現在(2007年4月26日)耐震工事のため改装中という事情もありますが、それを差し引いても新幹線のコンコース内には飲食店の姿があまり見受けられません。

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(東海道新幹線の品川駅。広いのだけれど飲食店と呼べるものはスターバックスのみ)

しかしその一方で駅弁やサンドイッチなどを取り扱う売店は数多く出店しています。

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中には名古屋駅の様に待合室とスペースを共存させるかのような売店まであります。

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(左:東海道新幹線名古屋駅の待合室、右:待合室の奥に売店がある)

こう見ると『鉄道の高速化』や『食生活の多様化』というありきたりの言葉が出てきてしまいます。まぁ、しかし、カレーに対してちょっとした郷愁を感じている私からすれば何となく残念なカンジがするのです。カレー自体は悪くはないのでしょうが、駅の中でやっているからといってちょっと手を抜いていた、それを見ていた利用客はカレーを食べるという選択を選ぶことが無くなり、結果カレーが駅構内から消え始めていった…。手を加えればそれなりに繁盛すること間違いなしなのに、ねぇ。

…まぁ、横に座ったオッサンが加齢臭と共にカレー臭を出されたとしたら私もイヤですけど。

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(名古屋といえばやっぱりきしめん。駅のホームにこういう店があるから余計にカレースタンドなんか出店できないでしょうねぇ。面倒だし手間かかるし)

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