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2006年10月12日 (木)

大阪モノレールの美術品たち(1)

 …というわけでお待たせしております。「世界一長い芸術」で訪れました駅舎に設置されている『現代芸術』をこれから一つ一つご紹介してまいります。本当は一気に全部ご紹介すればいいのですが、書いてみたらかなり長いものになってしまいましたので、小分けしてお届けいたします。…誰ですか?今でも十分長いって言ったヤツは。そういうヤツは後で職員室に来なさい

さぁ、お待たせしました。芸術作品の数々をお楽しみください。 

●門真市駅

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  • 左:清水九兵衛 『CORRESPONDING FORM1』…アルミを用いているが、曲線を生かしているので金属っぽくない。これぞオブジェといったもの。
  • 右:ジンクベ 『精霊』…ベナン出身の作家が自然素材を元に作り出した精霊。漠然と佇む姿に自然と人間の関係性を見出している。

●大日駅

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  • 森口宏一 『鋼材による架台と、そこからのPart-2』…素材そのものの色を用いた作品。大胆な構図を簡単そうに捉えてしまいそうになるが、この形を見出すまでに51年間掛かっている。現代芸術とは一体何なのかと考えさせられる一品。

●南摂津駅

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  • エルナン・プエルマ 『資本家(政治家シリーズ)』…自転車を勢いよく進ませようとする人間と、自転車に乗る人間。エルナンはどちらを『資本家』と言いたいのか。…いや、意外と資本家は自転車であってその資本に我々が乗せられているだけなのかもしれない。そう考えると奥深い作品だ。

●摂津駅

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  • 左:アナーヘ・スミス 『ビジョン』…突如現れる美しい藍。未確認飛行物体の様に思えるが、よく見るとこれは螺子では?『ビジョンを変えろ』という意味なのだろうか?ただコレに近いことはデイリーポータルZさんの企画の中であった。そうか、あれも現代芸術なのか。…ただあっちは自然、こっちは意図的だけども。
  • 右:吉田和央 『創造力の箱』…この方向から見ると鉄製の箱でしかないが、大阪モノレールのホームページ上では複雑な形体を見ることが出来る。あえて隠す事によって観るものの想像力を引き出そうという意図が感じられる。

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