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2006年8月 5日 (土)

BBフェスタ珍道中(前編)

 本日大阪の西梅田にあります「ハービスHALL」で「@niftyBBフェスタ.」というイベントが開催されました。タイトル通り「@nifty」さんのイベントです。ただでさえ「オー○カキング」や「わくわく○島」とイベント目白押し、尚且つ今日は「淀川花火大会」と人が大阪駅前に溢れかえっております。そのような中での開催、この勇気がniftyのすごいところです。ただ勇気と無茶は違うと思いますが

 そのBBフェスタの中では真鍋かをりさんのトークショーや江戸落語の収録などの公開イベントや、@niftyさんのサービスを説明するブースなど沢山あったわけですが、今回のメインともいえるのが、「デイリーポータルZ」さん。我々(と言ってもやってるのは一人ですが)「レールウェイコンシェルジュ」にとってデイリーポータルZさんは恩人と言っても過言ではありません。何となく応募した「京阪電車・匠の技」「福を探しに」がデイリーポータルZさんのコンテンツの一つである「コネタ道場」に採用されて以来、尋常じゃない位アクセス数が増えました。ちょっとコレは驚きでした。今回は『コネタ道場』でお世話になった御礼を兼ねまして、ちょっとした和菓子をデイリーポータルの皆様に差し入れてまいりました。

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…というわけで、会場の大阪市ではなく、何故か京都市の二条駅へやってまいりました。ただ普通に季節の和菓子を差し入れするといっても、それはソレでちょっと味気ない。デイリーポータルの方々にお渡しするにはあまりにも芸が無さ過ぎます。私も『レールウェイコンシェルジュ』として日々(間違った方向に)精進を続けております。今回はその成果と言いますか、何と言いますか、とにかくまぁインパクトのある和菓子をお願いいたしました(ココよりしばらく携帯電話での撮影となっております。画像がショボいことをお詫びいたします)。

この二条駅から歩いて数分、京都市内、いや日本で唯一「オーダーメイド」の和菓子を作っていただける和菓子屋さんがあります。それがこちら、

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それがよし廣製菓さんです。私、こちらの方々には本当に様々な形でお世話になりっぱなしなんです。今回もまたご無理を言って練りきりによるオリジナル和菓子をお願いしてしまいました。もちろんその和菓子のテーマは「デイリーポータルZ」。一体どのような企画を元にして、どのような和菓子が仕上がったのか。私がよし廣製菓さんにお願いをした際のメールの文面から推測してクリックしてみてください。

  1. 屋台のお面の様に顔の部分だけで構いません。できる限りインパクトが強い状態でお願いいたします。
  2. 蛤に目玉をつけたものです。蛤っぽい界に目玉をつけてください。
  3. こちらは図版1と同様にお面の様にしてください。髪の毛の部分は簡略化して頂いて構いませんが、顔の部分はとにかく「*****」お願いいたします。
  4. いわゆる「六本木ヒルズ」です。ねずみ色でOKですが、屋上のHマークは必ず置いてください。サイズは小さめで。
  5. ゴルフやバラエティ番組でありがちな「金色の大きなカギ」をお願いいたします。サイズや構図は全てお任せします。ボテっとしたカンジでしていただけたら嬉しいです。(筆者注:このままだと和菓子の色合いが白っぽいと思ったので、ここだけは色彩を変えました)
  6. 前回作っていただいたものと同じモノ(筆者注:今年1月開催されたヨシダプロさんのイベントで作りました)で構いません。
  7. 真っ白と真っ黒でお願いします。
  8. こちらは会社ロゴです。グラデーションも再現できればいうことはありません。真ん中の丸はリアルに球体でなくても構いませんが、再現して頂けると嬉しいです。
  9. 同じ和菓子の大きさで「豆大福」を用意して頂けませんでしょうか。
  10. (筆者注:箱が10個入りしかないと聞いたので)じゃあ、パイの実を。

…というお願いで仕上がったのがこの写真の和菓子(1.2.3.4)とこの写真の和菓子(5.6.7.8)とこの写真の和菓子(9.10)。…なんとまぁ酔狂な和菓子ですこと。画像を送った段階で私も「こりゃ何だか分からない和菓子が出来るな」と思ったので、今回この和菓子の箱には「迷菓詰合せ・混沌」というシールをこちら側で作らせて頂き、箱に貼らせて頂くことにしました(このシールは残念ながら諸般の事情で公開できません。ご了承ください)。…ただ毎回こういう凝ったコトをしすぎているのか、よし廣製菓さんの方には

  • 「毎回あすやんさん(実際この部分は本名)のご注文が来る度に『今度はどんな画像なんだろう』って楽しみにしているんですよ」
  • 「本当に毎回勉強になります」
  • 「私たちが普段経験できない事が出来て嬉しいです」

…という赤面必須のコメントを頂戴しております。それも全てよし廣製菓さんの技術力と表現力が素晴らしいからなんです。実際、今回は名前は伏せますが某ホテルのパティシエさんにコレとよく似たケーキをお願いしたところ、「我々の技術では表現する事が出来かねます」と言われてしまいました。だからよし廣製菓さんにお願いしちゃうんです。毎回毎回私の漠然としすぎたお願いを見事形にして頂き、本当にありがとうございます。

 …さて、これからが本題。果たしてこの和菓子、本当に喜んでくれたのでしょうか。次回に続きます。

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