2013年5月30日 (木)

大阪環状線のことで妄想してみる

 すっかり更新し忘れてるな?と思われた方も多いかと思いますが、なんとか今日も生きております。私事で恐縮ですが今左足と左手を軽く負傷しておりまして、ようやく痛み止めを飲んでパソコン前でセコセコと作業できるまでに回復しました。そのためにまだまだネタを作れるような段階ではないのですが、とにかく更新しないとあの記事のおかげでどこかのおばちゃんからギャーギャー言われそうなので更新をしておきます。

ツッタカタッタツッタカタッタ、ツッタカター(ここでのりお師匠のオバQが通ったと想像してください)。

» 続きを読む

|

2013年5月11日 (土)

とりあえず再開のご挨拶

「どうしてインターネットに書き込みするんですか、貴方やっていることがわかりますか?」

……鉄道のネタをしようとして、書き込んだことが原因となって軽く解雇されかけた私がココにいます。職場の話を書くことなんてしていないのに、どうして書き込んだだけでそういう目にあわなきゃいけないんでしょうねぇ。ただ残念な事に私が勤めていた店は(そういうヘンなところで統制しようとしているからでしょうか)あっさりと閉店してしまい、私もそれをきっかけにその会社を辞めました。4月から勤めている新しい職場からは

「職場の事を書かないのなら別にいいですよー」

というお墨付きを頂きましたので、こうして改めて書き込みを再開できる事となりました。皆様お待たせいたしました。何となく復活して何となく「レールウェイコンシェルジュ」を始めていこうと思っております。

とはいえ、ツイッターとかではいろんな事をつぶやいてましたんで、それはそれでいいのかオイと突っ込みたいところではありますが、こうして復活できる事はとても嬉しい事でございます。まだまだ大きいネタのようなことは出来ないと思いますが、小さなネタで皆さんのご機嫌を伺おうと考えております。インターネットの片隅で細々とやっている当ブログをこれからも宜しくお願い致します。

まずはご挨拶まで。

|

2012年12月31日 (月)

すっかり忘れておりましたが

 実生活の忙しさにとらわれてしまってブログの更新をするのをすっかりと忘れておりました。そんな私を許して下さいませ。

 とはいえ、この半年位の間私も適当に活動をしておりました。一番目立った活動といえばわざわざ東京まで出向いて参加した「オレ鉄ナイト」でしょうか。詳しいところはTogetterのまとめや、その時のUSTなんかを見て頂けたら幸いなのですが、とりあえず私がやりたいなーと思っていた事に関してはなんとか実行できたのではないかと勝手に思っております。

 さてそんなこんなで続けていたこのブログですが、今まで以上に面白い事を追求していくという時間、まぁ平たく言えば大きいネタをぶっこんでいくという時間が取りづらくなってきました。それはそれで実生活が充実してきたということなんでしょうが、こっちも私の性格を位置づけるひとつの面です。以前のように「駅のホームで分身の術」や「高級ホテルでヘベレケ」などという時間やお金をかけたネタは極力やっていこうと思いつつ、小ネタをちょこちょこと発表していくような感じで気が付いた時に更新していこうと思っております。

 そんなこんなで2012年、色々とありがとうございました。また来年もよろしくお願い致します。

追伸:某電鉄会社の駅員さん、私の顔を見てコソコソと近づき「今日はどんなネタですか?」と聞いてくるのだけはやめてください(苦笑)。

|

2012年8月11日 (土)

自己流「旅」の備えを更新代わりにかいてみます。

 久々の更新でございます。この書き出しも少々飽きてきた事と存じますが、またお付き合いの程宜しくお願い致します。

さて、この原稿がアップされている頃に私は夜行バスに乗って鹿児島の方へと向かっております。最近特に鉄道が熱いと言われている南半九(JR九州さんでは九州南部をこういう風に言ってました)に行ってこの目で確認する事と、鹿児島中央駅が改装される前にあの秀逸なデザインの駅舎をもう一度この目に焼きつけておこう……コレが今回の旅の目的であります。

実はここ最近短距離(といっても大阪~広島間)の旅行が多く、大体の地理を把握してしまったがために

「何かあったらアソコに**があるからそこで買っちゃえ」

という旅をしてきてしまいました。荷物らしき荷物をまとめずにとりあえず移動するという何ともやるせない旅、そんな状況を打破するべく、今回の旅行は久々に旅の装いで移動しようと考えております。そんな都合のいい旅行の荷物を今回ご紹介して、皆様から生温かい視線で見つめられてしまおう、そんな感じで更新してまいります。

まず、用意するのは「衣類」。

私の場合はTシャツとパンツ、靴下を「旅の途中で洗濯する」ので、日程分に一枚プラスして(2泊3日だったら4枚、という感じで日程の分だけ。今回は3泊4日なので5枚)持っていく事にしています。日程分だったら必要あるかいなぁと思われるかもしれませんが、私の場合旅の道中で温泉を必ずぶちこんでおります。湯上りに今まで履いていたパンツを履くというのはいささか寂しいものがありますので、その度品に交換しております。そのためにどうしても途中で洗濯しなきゃあ間に合わないんです。

あと個人的に汗っかきだということもあって、下着は必ず日程分だけ用意しております。色柄のTシャツに汗の塩分が浮き出たりしますからねぇ……、あ、そういうことは無いですかそうですか。

そしてここでポイントなのが「新しいTシャツ」を必ずパッケージのまま一つ入れておくという事です。リュックの場合どうしても底が柔らかいので、コイツで底を作ります。もちろんTシャツではなくて硬い本でも大丈夫です。Tシャツだと色々と助かりますからね。

ただ今回は流石に年齢が年齢だという事もありまして、シャツを2枚程用意しました。Tシャツだけでもいいんですが、それだとどこかの横見さんみたいになりそうで。ある程度はアイデンティティを持っておかないと、ね。

その次に用意するのが「洗面関係」。

歯磨きセット、髭そり、ブラシのいわゆる「洗面グッズセット」。私はスポーツジムに通っているので、このセットに関しては常にカバンの中に入っております。どうでもいい話ではありますが、カバンの中にスポーツジムで使う靴と一回分の下着・タオルセットを用意して枕元に常備しておくと防災グッズ代わりになって意外と便利です。

そして忘れちゃいけないのがタオル。こちらも日程分用意しておきます。コレもスポーツジムに通っているので常にタオルの備えがあるのですが、通常ない人の場合は人数分だけ用意しておくのも手です。

ここ最近タオルは立ち寄り湯でも販売しているケースがあり、ソレを購入し自宅で使用する事で実用的な御土産(もちろん自分用)代わりとしています。コレらをまとめて入れるのは100円均一でも売られている洗濯用のネットです。

このネットにグッズごと分けて入れておきます。そうすると宿で荷物を解く時散らばることなく同じグッズが収納されていて、再度詰め込む時とっても楽ちんになります。私が常時使っているリュックサックは大きい袋がドーンとあるだけですので、こういう分け方をどうしてもしたくなるわけですね。もちろんこのやり方はボストンバックやキャリーバックでも可能です。

しかもこの分けられていた袋に汚れものを入れると、そのまま洗濯機に入れて洗えることも可能。コレは便利なんですよ。実際にお試しくださいまし。

この他に携帯電話やデジカメ用のバッテリーにメモ用紙代わりの手帳等も入れておきます。今回は夜行バス対策として空気枕とアイマスクも用意していますが、この部分に関してはあっても無くても構わない代物です。

もちろんこれ以外にも必要なものは旅をしていくと登場するのですが、それに関しては全て現地調達で何とかなる代物です。日本で旅行する際はコンビニを最大限利用するとものすごく便利に旅行が出来ます。その代表例が「傘」です。

今回の旅行先はどう考えても雨が降っているそうなので、道中のコンビニで傘を購入する予定です。通常こういう時は「折り畳みの傘」という選択肢になると思うのですが、意外と折り畳みの傘は丈夫じゃありません。しかも小さいですし、値段もコンビニ傘より少々お高め。それならば「割り切ってしまう」というのも一つの選択肢ではないでしょうか。もちろん持ち帰ってずっと使うもよし、駅の「善意の傘」に寄付するというのも一つの手段です。

また、コンビニの小さな袋は意外と便利に使えます。温泉などで湿ったタオルを入れるもよし、濡らしてはいけない備品をカバーするのにも使えます。もちろん夜行バスや電車内に食べ物や飲み物を持ち込むのに使うことも可能ですね。

……さて、本当なら画像なんかも込みで更新したかったのですが、画像は後程くっつけて見ようと思います。とりあえず更新まで。

|

2012年7月31日 (火)

ちょっとお硬いお話を一席

 このところリアルに忙しいひと時を過ごしておりまして、すっかり鉄道の事でヘンな事を考える余裕がありませんでした。まぁソレはソレ。忙しい事はいい事です。でもって、8月中は思いっきり暇になりましたので、こうしてまた皆様の前で色々と書こうと思ってります。

今回は何時もと違って「ちょっとお硬い話」をさせて頂こうと思っております。ですので、久しぶりに記事を分割してみました。読みたいなーって思う方は是非「続きを読む」をクリックしてくださいませ。

» 続きを読む

|

2012年6月27日 (水)

おけいはんの心意気をプレゼンしてみる

 更新しなくなって早何ヶ月経ったでしょうか。ところがどっこいこうして更新しているという事は、そろそろ何か書きたくなってきた証拠というわけです。皆様お久しぶりでございます。レールウェイコンシェルジュのあすやんさんでございます。

久しぶりの更新とばかりにまだまだ本調子ではありませんが、今回はあえて「デイリー道場」さんへこの項目を投稿してみようと「宣言」しつつ進行してまいります。今回のお題はタイトル通り「おけいはんの心意気」。私が鉄道好きになったのもこの会社のおかげだったのではないでしょうか。本当に素晴らしい会社です。

……と、とりあえず京阪さんを軽く持ち上げておいていよいよ本題です。

私は京阪電車さんの事を当ブログで紹介する際、必ず「本末転倒な心意気」という表現を付け加えています。創意工夫をこれでもか!と織り込む事に必死になった結果、他社が追いつけない領域にたどり着いてしまう事幾許。今回はこの「本末転倒さ」をあえてプレゼンしてみようと思っています。まずはこちらの車両。

Rw513

はい、京阪電車の車両の中で「変わっている」の代名詞と言われている京阪5000系電車です。5つの扉を配してラッシュ時は乗降をスムーズに行い、それ以外の時間帯ではラッシュ用ドアの間に椅子を降ろして着席定員数を拡大させるという日本でコレだけという機能を備えた素晴らしい車両です。

Rw515_2(銀色に輝くラッシュ用ドア)

このドアの間に椅子を置くという装置のおかげでかなり制作費がかかったということもあってか、必要最低限の本数しか製造されなかった……とされていますが、実情はそうじゃなかったみたいです。

Rw514(中之島行きだから座席がガッカリしている)

元々京阪さんの電車は車両限界の都合で車体の長さが18メートルと決められています。その18メートルという間に5000系は5つ扉を配置するという構造故に当時としてはかなりワイルドな設計を施しました。そのワイルドな設計故に

Rw516

乗車位置があってません。

Rw517

元々5つドアがあるということで、当初は停車時間の短縮などに大きく貢献していたようです。そりゃ出入り口が沢山あれば降りることも乗る事もたやすいですもんね。でもこの車両が出てきて社会構造が変化してきた事に関しては京阪さんちょっと読み違えちゃいました。

関東の人からすれば関西人は以前から「乗車位置を守らない」と思われているようですが、実は関西人「合理的なものに関してはあっさり取り込む」という性質を持っております。そのため、乗車位置さえ守っておけばすんなりと乗車できるという「合理性」が学習出来た時点でえらい勢いで列を形成するようになりました。

しかし本当にすんなりと乗車や降車をするにはもう一つの工夫が必要となります。それは乗車する列と降車する列がひとつにまとまるという事。降りる人が乗る人の列の真ん中を通って降りるということは実は非効率的なんです。乗降の時間を短くするにはどちらか一方に偏るという事が大事になるわけです。

Rw518

でもこの5000系の場合、乗車位置が全くてんでバラバラ。当初は駅の停車時間が短くなってよかったのですが、列を形成し始めた時点から乗る人が大混乱しちゃって結局停車時間が長くなってしまったそうです。

その結果、ラッシュ時間帯だけに対応する車両となってしまいました。まさに本末転倒な心意気。

……とまぁ、ここまでなら普通の京阪電車のブログ。私が注目したいのは5000系だけではありません。今回あえて注目したいのは京阪電車さんの中で地味な存在な車両というこの車両です。

Rw519(新塗装がにあってないのは気のせいです)

京阪1000系電車です。昭和52年に製造されて間もなく35年が経つというこの電車、当ブログ最初の項目「京阪電車・匠の技」という項目で「狭すぎる優先座席」という紹介で登場したあの車両です。

Rw520(この座席です、なんということでしょう)

元々京阪電車さんは「本末転倒な」改造する事が大好きなのですが、実はこの1000系も大規模な改造をしております。当ブログの項目でも紹介しましたが、更新改造する際6000系で使われていた効き目の弱い冷房機器を無理やりくっつけています。

Rw524(よく見なくても結構大きい)

これだけで紹介するのか?とお思いの方もおられるでしょう。もちろんここからが本題。この1000系という車両、「本当に製造されたのは昭和52年か?」という疑惑もあったりする車両なのです。

Rw525

戦前に走っていた旧1000形という車両の足回りだけを流用し、車体だけを新造して「700系」という車両を作りました。折しも高度成長時代、ラッシュに対応する車両にするだけでもよかったのでしょう。しかし、車体を作った10年後に「昇圧計画」が持ち上がりました。この際700系の機器は対応できなかったんですね。それじゃあと考えた京阪さん。

足回りを新しくしちゃって車体を流用すればコレいけんじゃね?」

……そうして700系の車体を流用し、作られたのがこの1000系なんですね(ま、詳しい説明はウィキペディアさんに任せましょう)。

電車の世界においては「車体の乗せ換え」という作業が時々発生します。車体だけを新造し、足回り(車輪や運行機器等)を再利用することで、車体を改造する費用よりも安上がりにしようという目論見が見え隠れします。とはいえ、電車の部品というのは保守や点検をきっちりしておけば何十年でも走行できます。

通常そういう作業は部品の保守関係が災いしてか一回位で終わるのですが、この1000系は2回やっちゃってるんですね。もちろん書類上は足回りを変えたり車体を変えた時点で「車両を新しく作りました」ということになっていますが、実はどこかで昔の部品が存在しているのかもしれません。匠も驚くリフォームっぷりはまさにおけいはんの「本末転倒な心意気」を感じざるを得ません。

こういう「物を大事にする」という風潮はどこの鉄道会社にもあるのですが、ここまで徹底されると「素晴らしい」としか言いようが無くなります。まだまだネタ……もとい、取り上げたい部分は沢山あるのですが、それは次回以降のお楽しみという事で。

|

2012年5月 1日 (火)

ちょっと真面目な話

 皆さん、お元気ですか。私は貴方に届く気がするからここで歌って……じゃない。すっかり更新する事を忘れておりました。ごめんなさい。

さて、そろそろ鉄道ネタでもしようかいな……と思っていたところに、ツアーバスが高速道路で事故を起こしたという報道が。死傷者が多数発生したということもあって、(これといってネタのない)ワイドショーはこぞってこの事件を取り上げておりました。そこで思う事をツイッターでつぶやいていたところ、

「コレ、レルコンにアップしてみたら?」

と言われたので、調子に乗ってブログにアップしてみます。ええ、もう怒られる事は前提で書きなぐってみますので、皆さんもソレを前提にお読み頂ければ幸いです。

» 続きを読む

|

2012年4月 6日 (金)

新年度記念・鉄道カフェ代替運行・『鉄道居酒屋81号』のお知らせ

 新年度も始まりまして、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私もようやく職業を手に入れて、何とか活動できる状態にまで復活しかけております。新しい職業はまた店員なんですが、残念な事にスケジュールが一定でないので取材したくとも取材できない状態が続いております。まぁコレも2ヶ月位経ったら何とかなるんじゃないかなと勝手に思っています。

それにしてもこの3ヶ月間、何もしない一日というのがこれほどまでにストレスが溜まるとは思いませんでした(笑)。生活のリズムが一定でないと本当に辛いですねぇ。リズムを何とか打ち始めた私はとりあえずこのようにして何とか生きております。ブログの復活まで暫しお待ちいただければ幸いです。

さて、今回更新いたしましたのは「アートエリアB1」関連のお話でございます。

去年まで京阪なにわ橋駅地下コンコース内にある「アートエリアB1」の中で開催されていました「鉄道カフェ」というイベントに私も幾度となく参加させて頂いておりました。今年になってから早4ヶ月、この手のイベントの需要が無くなったという判断をされたのか、一切開催をしていない状態であります。まぁ、それはそれで致し方ないと思うんですが問題はここから。

実は昨年末の開催後、忘年会と称した宴会をイベント後勝手に行いまして、その際に

「よーし、来年『鉄道カフェ』やる時は新年会だー」

……と言っちゃったんですな。ただ「鉄道カフェ」そのものがなかなか開催されない状態だったので、ついツイッター上で

「よーし、勝手に『鉄道カフェ』の代替イベント『鉄道居酒屋』開催だー」

……なんて口走っちゃったんですな。イケナイ子です(てへぺろ)。

ただその発言をした時にすっかり忘れていたことがあります。ツイッター上では幾らでもお話しできますが、意外と「鉄道カフェ参加者」の方々には私の連絡先を公開していなかった(笑)。こりゃあツイッターで呼びかけていても気づいてくれないぞ!と思い立ち、こちらでもツイッターで呼びかけた内容を告知する事にしました。

<新年度記念・鉄道カフェ代替運行・『鉄道居酒屋81号』>

開催日時:2012年4月23日(月曜日)19時集合
開催場所:京阪淀屋橋駅上の格安居酒屋(当日行先発表)
       (いつも宴会していたあの居酒屋です)

参加資格:成人でアートエリアB1の「鉄道カフェ」に参加されていた方。
       (参加していなくても構いませんが独特なノリがありますので注意してください)

費用:通常の飲み会と同様とお考えください。
    各々が食べたいもの飲みたいものを頼んでワリカンします。
    だいたい三千円あれば耐えられると思います。

……ここまでお読み頂いた上で「参加したい!」と思われた方は、2通りの参加表明方法がございます。お好きな方を選んで頂いて表明して頂ければ幸いです。

1:ツイッターで私(レルコンあすやん)宛てにリプライをお送りください。今回の飲み会に関しては【公開業務連絡】というタイトルでツイートしておりますので、名前か項目で検索して頂くと直ぐに見つかると思います。
2:左の「メールフォーム」から「ハンドルネーム」で結構ですので参加希望の旨をお伝えください。

一応人数が多数になることは考えていませんが、多かった場合居酒屋さんに席の確保等をお願いしなければいけませんので、できればご連絡頂ければ幸いです。尚、勝手ながら申込の〆切は2012年4月20日の23時59分まで、「お問い合わせフォーム」にて参加申し込みされた方に関しましては個別に御返事を致しませんので、予めご了承ください。

それでは以上で長ったらしい告知を終わります。さて、どれだけ来るのでしょうかねぇ。

|

2012年2月20日 (月)

更新を忘れているわけじゃあございません

 いつもお世話になっております。

ここ2週間程更新が無いなーなんて思っていらっしゃる方も大勢……いるんでしょうか。先週は「ごきげんブランニュ」で「551のあんまん」を紹介した余波で何故か結構なアクセス数を頂きました。ありがたいやら恥ずかしいやら。

どうでもいい話ですが、雅さんみてるー!?(笑)。

更新をしたいのは山々なのですが、207系のネタって結構文字数が多くて大変なんですよ。画像も作らなきゃいけないし、尚且つ足りない部分のネタも拾ってこなきゃいけないし。文字数も多くなると更新しても読まないって人多くなるし……。まぁ痛し痒しなんですよねぇ。

とはいえ、セコセコと文章やら画像を作ってますのでしばらくお待ちください。

|

2012年2月 3日 (金)

【雑文】転配が面白い理由

 さて、前回の更新では「転配を妄想していたら更新できなくなった」といういいわけで終始しておりました。今回はその面白さの理由を皆さんにご説明いたしたく、キーボードをパチパチと弾いております。

 今回妄想ネタの主題となるのはJR西日本さんが所有している207系という車両です。

鉄道の事で詳しくない方にとっては「あの脱線事故で脱線した車両」といえばお分かりになると思います。JR西日本さんがJR東西線開通時に導入して、JRの京都線・神戸線・宝塚線・学研都市線の103系を置き換えていったのですが、この車両にはひとつの特徴があります。

元々学研都市線の一部区間では利用者や地上設備等の関係から一部編成が切り離されるという設定になっていました。この207系が学研都市線に導入される前からそのような運行形態になっていましたので、本格的に運行する際にはこの運行形態を配慮した3両と4両の編成が連結されて運行するという構成になりました。

しかしながら、現在は地上設備も改善されて7両編成がそのまま入線することが可能となりました。その結果、3両と4両の編成を連結して運行するという事は

「無駄」

ということになります。普段使わない設備をそのまま温存しているのはそれだけで勿体ないですし、もっといえばこの使わない施設を客席に転用すればもっとゆったりとした環境で運行することだって可能なわけです。

それを改善するには2つの方法があります。ひとつは207系の編成を組み替えて7両編成にするという方法です。現に試作編成は7両編成でしたので、3両と4両編成を組み替えて運行するというのは理論上可能です。

ですが、組み替えても使用する事が出来る路線は限定されてしまいます。同時に7両の固定編成を多くするという事は、それ以外に先頭車両が大量発生することになります。2両編成ならば閑散区間にワンマン専用列車として導入する事も可能ではありますが、車内設備がロングシートなためにそれはそれで問題が沢山でてくるわけです。

ましてやこの207系、作られた期間が約10年。初期に作られた車両と後期に作られた車両とでは改善された個所が多く見受けられます。ましてや編成を幾度となく組み替えたために一見しただけでその編成を組み替えることが出来るのかどうかわからないところもあるんですな。

そうなると、一大事となるのは明白。JR西日本さんの中でも「これはどうすればいいのか」という一大プロジェクトになることでしょう。でも、コレが結構楽しかったりします。まずはこの207系の概要をお伝えしましょうか。

» 続きを読む

|

«【雑文】更新していなかった理由